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我が家の陰陽道

 

さてたまには陰陽道のお話 と言っても世間でよくある土御門の流れ野(安倍晴明さんの流れです~)というような由緒ある立派なものじゃなく

我が家のお話です

さて祖母なんかも結構式神を使ってました

式神=霊的な存在ですが、我が家は主に蛇

霊的でもあり、意識として作り上げたものでもあり

 

正確に言うと、あるものに意識場を作り上げて、生き物にしちゃう

そんな感じのものと、霊体のもの

そんな感じです それを軒下なんかで飼っていた

何故飼ってたと言い切れるかと言いますと、祖母は毎朝卵を食べるのですが、黄身だけ食べて、白身は軒下に~だったのです

 

粗食だ~!!たまには黄身もやれよ!!と思いますが ははは

ただ今思うと、卵のパックなんか買うと、軒下のある祖母の部屋の

窓辺に置いてた気もしますが(長時間だと腐りそう)

 

さて式を作るということに関して、ちびっこのころ、遊びながらの今思えば訓練的なことがありまして

蛇式なんか作るときに、結構ストローの袋を使う遊びをしてたのです

 

丸めて水かけるとにょにょにょ~っと伸びるじゃないっすか

あたかも蛇が動くかのように

ま、そんな感じのイメトレ的なことを結構しましたね

 

陰陽道っていかにイメージをありありと抽象度を上げて~というのが大事ですから

ま、そこにだんだんとですね 識を込めて式を作っていき~にしていくと、水ではなく、頭にお酒を一滴かけるようにしていくのです

あたかも蛇がお酒を飲むように

ちなみにお酒を~は私が勝手に考えて始めたことなのですが

 

完全に中二病的妄想暴走でしたが ははは

ただこれは未だすごく役立ってます

 

ちなみに式やら何やらを作るときのお作法はかなり簡略化した密教式です

先日,師僧にどうやってブレス開眼してるかやってごらんと言われたのでこんな感じですとやってみせると、

ああ、それは真言式だな~、かなり簡略化したといわれました

 

元々滋賀の山の中でして、密教の行者さんや山伏さん、鋳物師や傀儡といったいわゆる道々のもの、三河万歳系の人たちなんかとも交流があり

(というか泊めたりお世話したり)だったので、たぶんそのお礼に術や祈祷なんかを教えてもらったり、そんなことは多々あったのでしょう

 

さて式はそんな感じでして

お正月や、壇を作って祈祷的な場合はちょっと違う

といってもそこまで大掛かりなのはどっちかと言えば祖母の実家なんかでやってたりを見たという感じですから

正直うろ覚えで実はきちんとは知らないですが

 

そういう時は式というよりも山の神であったり、いわゆる式王子なんか

降ろすのです

御幣をきってそこに

画像はお借りしてますが

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たしかメジャーな神様はこんな感じの一般的な御幣だった気が

密教式は御幣の下のとこを内側にという感じで

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こんな感じなので、今思うと我が家の御幣は神道式だったんじゃないかと推測

祭文読んで、御幣に神を降ろして、お供えやらな万歳やらで神様をおもてなししてという感じだったのでしょうが

残念ながら子供の頃なので正直祭文なんかも全く覚えてないしうろ覚えなのです ははは

もっときちっときいときゃよかったYO!!

も一つ山の神とかそういうざっくりとした自然霊的なのは

いわゆる陰陽師的な御幣を切ってた(気がするとしか)

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ま、いわゆるこんな感じのものですが(ちょっと違う気もしますが)

さて祖母なんかが結構使ってたのが 実はよく唄を詠んでたのです

 

そういう降ろした神さまなんかに

多分祭文の代わりだったのかもですが

それは自作なでして ノートに自作の歌を作っちゃ書いてたました

 

ちなみに祖母が信仰してたのが実は弘法様なんです

弘法様と白龍にのった弁天様と観音様なんですね~

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