さて 将門の娘の如蔵尼 メッチャあやしいと書いたでしょ?
完全に憑依体質で
巫女であり
この方が受けるご神託で将門は動いていたと感じます
私がばばばーんと分かったのは
将門の関東独立国と新王ですが娘の神託だったと思います
計画性で考えれば
その後の政権運営等余りにも無計画過ぎですし
かといって突発的にというわけではなく無という感じがします
ご神託があって、じゃあ、やりますか~という感じだったのでしょう
そして尺が杓となりそれを持つことが~為政者としてのシンボルになったんじゃないかなと
これは私の妄想ですが
古来、時間と寸法と言うものを計るものを持つと言うことが時間と寸法を支配するといういことで
権力の象徴であったと感じるのです
時間~暦、寸法は色々必要でしょ?土地やら計ったり=土地の支配者 暦=宇宙の支配者
時間や寸法の尺度を決める=この世の森羅万象を私の尺度でコントロールします!!
といいますか
で杓は土地、この世の支配者の象徴となったんじゃないかな?
戦国時代でも肖像画で皆さんもたれてるでしょ?
でですね
この如蔵尼、将門が殺された後慧日寺に逃げてるんです
場所は会津磐梯山の
この寺を立てたのがかの有名な徳一、さん(岸辺のジローのあにじゃないYO 、それは一徳)
興福寺や東大寺の学僧で
東国に奈良仏教をひろめるために来て 筑波に中善寺を作って東国の奈良仏教の拠点にしたわけ
そしてですね
将門は慧日寺の檀家で山なんかも寄進してたそうで
会津と言うのがまたあやしいでしょ?なぜに?
私の妄想ですと将門の時代でも蝦夷と大和の境界がその辺りと認識があったんじゃないかな
そして将門はそこの檀家となることで蝦夷の勢力と結びつこうとしてたというか
結びついてたんじゃないかと感じます
なので将門が勝ち続ければ関東独立と言うよりも
北関東、東北という感じの関東以北VSそれより西の本州という感じになったんじゃないかと感じたりで
さて皆さんの好きな呪術でいいますと
やはり朝廷は当時の最先端のハイテク技術 密教呪術で
組織的に呪詛を行ったわけじゃないですか?
かたや将門は いまいちどんなことやったかつかめないです
というかご神託で動くくらいで
あまりそっちは行わない方なのかも?
ただこの方凄く北辰と言うものが浮かびます はい
さてこっからは完全な私の妄想な話なので密教的に正しいかはわからんですので話半分で~
さて星を司る尊格といえば如意輪観音様に妙見様
どちらも星に関する方たちで星まつりなんかのご本尊様なんかにも
さて私の勝手な感覚ですが
妙見様の場合は北辰信仰というだけにやはり北極星を司り
如意輪様の場合は天空を司る
そんな感覚だったりです
天の中心である北極星を司ることで星のさわりや天をコントロールしましょう~そんな発想が妙見様の星まつりで
天空そのものをコントロールしましょうというのが如意輪様
ま、中心の一点から全体をコントロールなのか
全体としてコントロールを~
そんな違いかもしれないですし全くの見当違いかもしれないですが
ははは
星のさわりを~の場合だと北極星云々~という感じの陰陽道的な
発想でもあるかもなので
北極星=北斗七星と混同されてたりもありますから
妙見様のほうがより向いているのかもしれないっすね
なので陰陽道なんかも妙見様重要視しますからね
如意輪様は宇宙全体のバランスをとかそんな感じの
調和なのかもしれないっすね
ま、わかりませんが ははは