現代人と切っても切り離せないもの
ストレスと鬱についてです
沖縄かどっかに言った女優さんや腰パンさんなら大麻なのでしょうが
ははは
自衛隊の精神面の担当の方が仰ってましたが
鬱発症には2つあって
まずは中くらいのストレスでの発症
これはまあストレスはあるが皆さんそこで仕事してますよ~って職場レベルの話
もう一つは ストレスがつよいレベルでの発症
精神的にも能力的にも高い人がある日急に発症すると言うかんじ
まあ外資系企業や金融のエリートさんが陥る鬱です
これは精神面や能力の耐性は関係ないそうで誰もがなると言うものだそうです
どこから来るかというと
結局肉体面の疲労があるレベルまで達すると誰もがなる可能性が高いそうでレベルは個人差あるということ
それを防ぐには睡眠による回復しかないそうです
米軍で6時間睡眠と8時間睡眠のグループを比較したところ
6時間は酩酊状態くらいまで下がったそうで
ストレスにはスポーツや趣味と言うのは中レベルのストレスまでで精神的ストレスの場合は発散でよいが
肉体的なとこまで行くとさっさと寝ろよしかないそうです
これ読んで納得したのが 我が家の兄
某外資で働いておりまして能力が高い(私と月とすっぽん、ですが
すっぽんはおいしいよ~、栄養価も高いよ~)
彼の会社も鬱率というものがすごく高いそうなのです
鬱たしかに若いころは12時前に帰宅なんてなかったですから
(30過ぎまでか?)一緒に住んでないので詳しくは知りませんが
そう考えると睡眠と鬱はかなり関係性高いかも
ちなみにお医者さんの内輪の統計での風邪ひいたときの対策って
結局圧倒的に葛根湯のんでよく寝る それだけらしいのです
葛根湯程度のものと あとは睡眠
睡眠しか成長ホルモンが発達しない
そんなことを聞いたことがあるようなないような(うろ覚え)
私がよく言う精神面は肉体を~というじゃん
中々的得てたなと
精神面を鍛えるなら肉体的アプローチ
ストレスも肉体的アプローチ
休息も含めて陰陽でいうと肉体は陽で精神は陰で
結局つながってってどっちかのやまを
のぼれば どっちかのやまにたどり着くといいますか
アプローチとしては形のないせいしん面から出なく
肉体面からの方が分かりやすいし登りやすい
私が好きではないスピって基本精神面ばかりで肉体ってねえが多いじゃないですか
ボディワークも静的が多くて
ですが肉体面を軽視って絶対駄目なのです
武道もそうでしょ?
行もね 結局机上や瞑想ばかりではブッダのような方は到達できるかもですが
われわれは行動と言うのが大切で
マス大山の力なき正義は正義じゃないよ~、チミ~という
寸止め空手で私の突きがもし実際相手に当てたら死んでしまうから当てないという伝統空手批判はただしいのです
芦原先生の有名な言葉のそれって空手??(ダンスなの??)
それも正しい!!
肉体の行って必要と思います
でですね、大事なのはその肉体の行の目的といいますか
型といいますか
何度も書いてますがマンガのバキのモデルになった
伝説的な格闘家平直行さん、この方日本人最初の総合格闘家とも言ってよいほどの競技格闘技の方
シューティング~シュートボクシング~総合格闘技と日本の格闘技の
最前線を常に走ってきた男が最後にたどり着いたのが
柳生心眼流というなんと古武術!!
そこで方の重要性をしってですね 格闘技や実践空手なんかだと
型なんかやんないじゃん あんなの使えないって
平さんいわく 型というのはその武道の身体になっていく方法論が詰まっているものというのです
例えば柳生心眼流であればその型というのを長年にわたって行うことで
心眼流の身体になっていく
そこで必要な身体動作やらが身についていくそういうメソッドであり
長い間受け継がれてきた型には日本人が最も操作しやすい身体操作の
メソッドが隠されている
おお~と衝撃でしたよ~ それ読んだときは
伝統宗教なんかも行法というのがそれこそ1000年にわたって
受け継がれてたりいなかったり
それってそういうことなんだと思う
その型をやることでその宗教の身体になってくるといいますか
密教なんかであればひたすら真言唱えたりなんかも
密教の身体になるためのメソッドなのでしょう
脳科学でいえば音読って最もよいらしいので多分脳の領域なんかも広げたりするのでしょうな~
多分そういうことを意識するしないで宗教や武道に限らず
なんでも進歩というものに差ができ
なおかつ伝統的な型やらって 身体操作と同時に
精神面での作用(脳に良い刺激で鬱を予防や改善)
そういうものもあるのでしょう
西洋の格闘技というのは100人に一人の強者を作るもので
(ま、ボクシングなんかも)
日本の武道は結局みんながある一定のレベルに最も効率よく達するためのメソッド
なぜかというと武道は戦のためのものであり戦って多くの人間が短期間で強くなる必要があるから
それプラス短期間でけがや病気も直す必要性があるから
そういう直していくということも型の中には含まれている
平さんは天才だな~