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阿弥陀様はこんな感じで衆生を救う

我が家の宗派は浄土真宗でして、西でも東でも高田派でもなく

結構マイナーな佛光派なのです

ということで本山の佛光寺に

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マイナーとはいえ立派な伽藍 しかも金箔使ってます

江戸時代のお城って御三家や井伊家の彦根城のように家格が高くないと

金箔使えなかったんすよね~ 確か

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当然ご本尊は阿弥陀様 人もいないのでゆっくり拝む

さてそうするとあることが浮かぶのです

成仏できずに苦しんでる霊っているじゃないっすか

悪業云々やらで

 

実は悪業なんかの懺悔ができずにその下にある光というんものが

表に出ていないからじゃないかな~と

その光と阿弥陀様の慈悲の光が合わさって浄土に~なのかも

 

さてその悪業という厚い雲なのですが

人間懺悔が大事と言いますが 結局ジャッジをする相手に対してって

本心からの懺悔ってできない どこかでやはり隠してしまう

懺悔できることって上っ面だけのことになっちゃうと思うのです

 

それって本当の意味での懺悔にはならない、厚い雲は取れない

如来と言いますか、阿弥陀様って実はジャッジをしない存在なのかもな~

ジャッジはしない、説教もしない

ただただ懺悔を温かく慈悲の心で聞くだけ

 

なので安心して本心から懺悔ができ厚い雲が消え去って

自分の中の慈悲の光が表に出て阿弥陀様の慈悲の光とともに~

そんな感じかもな~

 

浄土真宗が南無阿弥陀仏~と一度唱えるだけで極楽いけるよ~というのはもしかしたらかなりの言葉足らずで(布教の方便としてあえて)

 

阿弥陀様を信じてきって心の奥底から懺悔ができ自分の中の慈悲の光が

表に出ればという注釈付きなのかもしれない

悪人正機説なんかで悪人でも極楽いけるよ~と言ってますが

ちなみに悪人=罪悪人ではなく

生きてるだけでも色んな悪業を作っちゃう我々凡夫のことですな

 

悪人だって救われますというのも 悪業を阿弥陀様に心の底から懺悔して心の奥底に眠ってる慈悲の光が表に出れば

それぞれの因縁によって行くべきお浄土に行けますよ~

そんな感じじゃないかな~と

ふと思ったわけであります

 

なんだかんだで30分くらいはお祈りしてましたが気持ちい場所ですね

阿弥陀様ってとても慈悲深くいいな~と

ちなみに我が家でも阿弥陀様は結構長く拝みます

なぜって心地よいのです

 

観音様とはまた違った大きな安心感と言いますか

ビッグダディ的(NOT子だくさんの)といいますか

ゆったり安心

 

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境内にある売店

京都らしくお洒落なセレクトショップ風でいい感じ

若い(といってもそこまで若くはないぞ)女子なんかも結構多いです

お寺の売店もこんな感じにすればよいのに

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レンタルサイクルまでしてます

京都は絶対自転車(電動)と思ってる私なので

佛光寺さんそのあたりよ~くわかってますな

 

お寺らしくないマーケティングが素敵です

さて帰りのバスまで時間があるのでいつものように錦市場を散策

&食べ歩き

めっちゃ混んでる!!

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ウズラの卵入りのたこを食す

インスタ映えするわ!!

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いつもの川魚専門店で卵入りアユを食す

ついでにたにしと鯉の甘煮も食す

旨い!!けどこいはやはり小骨が気になりますな

鱧のように骨きりしてくんないかな~

 

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京都らしい狐のお面発見

これからの時期は紅葉なんかでより一層混むのでしょう

そういえば本屋で京都は観光客ばかりでもう限界~

そんな本を見つけましたが私もそう思います

 

 

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