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京都寺町通と冥界の入り口

 

さて寺町通の続きです 実は我が家は浄土真宗の仏光寺派というお東さんで西でも高田派でもないとこが本山でして

 

寺町通に本山の仏光寺があるのでそちらに向かいます

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京都らしい趣のある路地

オコジョとか出てきそうっすね~

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古びたお店の店先 いい感じに鄙びてます

徳井さんとこのようにまさか申告してないなんてことはないだろうな!!

そんな感じでのんびりと散策

 

都心のこしゃまっくれたブロガーさんがスタバなんかでノマド~ではなく路地のベンチでノマド~しちゃったりしてみます

ま、特に仕事やらなのではなくブログの記事なんか書いてみました

全くはかどらない!!ははは

自宅に限ります!!

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なんとなく気になって入ってみた小さなお寺さん

ご本尊様はお不動様

 

そしたらなんと

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庚申待ちの青面金剛様祀ってました

いやいや~ 青面様っすか~色んな意味でビビるな~

 

右を見るとなんと

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鎮宅霊符神様!!

マジか!!

まさかと思ってご本尊様の脇侍を見ると毘沙門様!!

マジか!!

 

実は何故か惹かれる毘沙門様のお像を手に入れたばかりだったのです

青面様に霊符神様に毘沙門様、そして当然お不動様

 

これはここでガチで拝まねば!!ですよね

ここは京都行ったら個人的に行かねばなお寺かも??

と思ったりしました

 

そしてその道沿いにはなんと!!

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さいとうたかお先生の護留護天(ゴルゴ天)の絵が窓に飾ってある

お宅を発見

毘沙門様にどなたかをミクスチャーした感じっすかね~

 

ビビります この展開は!!寺町通恐るべし!!

さて京都には小野篁さんが夜な夜な冥界に言っていたという

六道珍皇寺の冥界に通じる井戸があるように

 

ここの井戸って昔は冥界に通じてたんだろうな~と思っちゃうような

井戸が案外ありますな

しかも民家なんかにも

 

鎌倉の井戸なんかはあんまそんな感じはしないのですが

(とある場所は井戸ではないがここは冥界に通じてるんだろうな~と感じるとこはありますが)

 

多分そういう井戸は完全に封じちゃう(埋めちゃう)と災いなんかが起きちゃうんだろうな~と思ったりします

平安の昔なんかは井戸から百鬼夜行と言われる

所謂物の怪なんかが異界から出入りしてたんだろうな~

 

 

そんなリーディングしたことあったりなのです

出入りしてるのが視えると言いますか

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こんな感じの餓鬼と呼ばれるものなんかがそこから出てきて

都大路をさまよう

そんな光景だったりなんすね

ま、平安の頃って度重なる飢饉や疫病で多くの餓死者や病死した者たちが都でもわんさかいて

死体がそこら中に転がってる状態だと感じるので

普通に餓鬼なんかはそこら中にいたでしょう

 

しかも町が今と違って全然真っ暗な時代

故水木しげる先生が妖怪が視えなくなったのは街が明るくなったから

そんな名言をおっしゃられてましたが私も大いに賛成なのです

 

そりゃあ百鬼夜行が普通に大路を歩いてるでしょ!!

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