さて我が家の如意輪観音様を拝んでいるとこんなことをおっしゃる
みんな神社なんかでお願いするだろ?
正直願いはかなわないことが多いはずだろ?
なぜかわかるか?
そんな話をしだすのです
ま、ざっくりと内容書きますと
神社にしてもお寺にしてももともとは国家安寧や鎮護国家という
いまでいう国土や国体の保持のために祀ってたじゃないっすか
若しくは崇徳上皇や道真公のような怨霊を慰めるために
中には有力貴族のために祈ったという大寺院なんかもありますが
基本そんな我々庶民の願いを叶えるような意味合いではなかったじゃないっすか
つーことはやっぱお願いやらって国家安寧やそういった感じでこの国の
ために~そんなことをまず祈らないと本来のお力は貸してくれないんですな~
特に神祇(神様)なんかは本当の意味では動いてくれない、
日本の神霊というものってその傾向が強いんじゃないかな~と思ったりなのです
本来でいえば怨霊神なんかにお願いするのがどうかしてますしね~
成り立ちからして違うじゃんと
さて道真公は?天神さまってみんな行くじゃんとお思いでしょうが
実は私の感覚ですと道真公自体は怨霊となっていなかったと感じるのです
そこまで怒り狂っていなかった、そんな感じ
年食っていわれのないことで左遷されて(政争に巻き込まれ)
怒るというよりそんな気力もないよ そんな感覚
定年して80近くになって長年連れ添ってた奥さんに離婚されて
心身共にがっくり
それに近い感覚なのです
では伝説になっているような祟りはなかったのか?というとありました
ただ道真公ではなく、道真公を守っていた眷属というか神霊というか
そういう者たちが怒り狂って爆発!!
そんな感覚だと思います
なので私的には天神様は祈願ってOKなんじゃないかな~
実は怨霊神じゃないもん
神田明神や金毘羅宮のように将門公や崇徳公の怒りを鎮めるために
神として祀らせていただきました、というよりも
あなた方のボスを神として祀らせていただきましたのでどうか怒らないでね~
そんな感じで実は眷属なんかの怒りを鎮めるためなんじゃないかとさえ思うのです
いわくのある土地を鎮める場合もですね
その土地の因縁や霊だけをあいてに鎮めようとするから中々静まんないんじゃないかと思ったり
その前に国家の安寧なんかを祈って、国土を守ってたり日本のために働いている神霊なんかの力を借りて鎮める
多分そっちのほうがええんじゃないか?と思ったりのしだいです
さてレポ
母は、少しずつ回復しております。母にとってジミヘンさまのブレスはとても大きな力になっています。ありがたいです。ありがとうございます。