人生どうにもならないやらこの問題に対してどうすることもできないという相談結構来ます
私思うに皆さん人生って問題を克服して様々な(できれば素敵な)
経験をたくさんして
坂道を駆け上ってできるだけ高いとこまで登って行って
なおかつ距離を歩くことと思ってる気がします
それこそ何キロ歩けばゴールがある
そんな感覚じゃないっすか
なかなかそれはしんどい 家康さんのように人生は重い荷物をえっこら背っと背負って距離歩くもんだぞ的な
う~ん、そんな人生は嫌になる
私が常に思ってるのは人生時間軸なのです
距離という概念もあるけど時間軸という概念もある
結局ゴールは距離ではなく時間、寿命と言うやつで
寿命が来たら嫌でも強制終了
私なんかは永遠の命ではなく寿命を与えた神様ってやさしいな~と
どれだけ問題がむづかしく試練が続き解決の糸口が見えない
全く進めずに距離を稼いでない 下手したら3歩進んで5歩下がる人生だって寿命が来たら終わることができる
そう考えるとかなり気が楽 たかだか80年じゃん
それこそ社会に出て60年くらいの間じゃん
それに人生お年寄りになって仕事も終了したら体だっていうこと聞かなくなって人生なんて自分主導の思い通りに動かせなくなってくる
どっちかと言うと流されるまま&現役時代の様々な意味の預金を
下ろしてく人生
そう考えたら主導的に人生動ける時間なんて3,40年くらいだし
問題が出てきてからだともしかしたら20年くらいかも
それ位ならどうにもなんなくたってじっと我慢してりゃ時間は過ぎてくじゃん
そう考えたらまあなんとか行けるでしょ
どうにもなんなくてもそのうち終了するわいな~
と思ってたりなのです 後ろ向きですがそういう生き方もあり
皆さん坂の頂点を必死で目指すじゃないっすか
高い低いの差はあっても
これもですね
坂の頂点まで行ったらあとは下りしかないのです
大抵の場合は まれにその次の山がある方もいますが
そういう方は逆にしんどい まだ上るのか~って
それこそ切り立った急激な頂点のてっぺんに立ったら
なだらかなくだりではなく崖の場合だってある
大抵人生くだっちゃったらそのまま奈落の底に~って多いじゃないっすか
なので頂点を目指さない生き方って大事
性格には頂点を目指さないのではなく
目指すには目指すのですがそこに上手にたどり着かないように
ペース配分する生き方と言いますか
人生逆算して(時間軸で)まああと残りこれくらいだからこのあたりにいていつくらいに8合目辺りに行こうかな~
そんな感じの無理しないゆったりペースでいいんじゃないかとさえ思うのです
致命的なヒットを飛ばさない生き方と言いますか
世間でいう成功する生き方、みんながあこがれるキラキラ人生を
目指さない生き方と言うのも案外ありなのです
そんな凄くなんなくたって上手にやりくりすれば結構日本って
楽しめるような国だと思いますしね~
ま、あきらめの人生と言うのは悩みを結構解消してくれます
あせらない、目指さないというね
自分を高めるのもいいけどそうじゃないのもありかなと