ある日の夕方近所を散歩してたら住宅街の中の
小さな公園である霊を見かけました
おかっぱで赤いちゃんちゃんこを来た
7歳くらいの女の子がブランコに乗ってました。
ムロン霊ですが。
ちょっと気になったので色々聞いてみました。
その子はどうやら戦後結核でこちらの
(話の内容、見ていた景色から推測すると
鎌倉の海の近くの小高い丘にある療養所、
七里ガ浜から鎌高まえ辺りの間くらい?)
で療養していたが残念ながら亡くなった子供のようです
じゃあ、なんでこの時間にまだここにいるかと聞くと
今はその療養所は壊されてなくなった
から帰るとこがないというのと、
体調がよいときに母親と江ノ島に来たのがとても
楽しかったからだそうです。
ちなみにこれは 茅ケ崎の旧サナトリウムね
残念ながらなくなってから
江ノ島に行こうとしたが道に迷ってしまいここに住み着いたそうです。
じゃあ、夜もここにいるの?ときくと近くの空き家に帰るそうです。
なので一緒に其処につれってってもらうとすぐ近くの空き家でした。
さすがに中には入れないので外から見ると
結構な霊(人霊は見なかったが元々江ノ島近辺にいたであろう物の怪)が
2体ほどいました。
まあ、うさぎくらいの狗の形をしたもので、
その子がかわいがってました。
それは元々片瀬山にいたもので開発によって
居場所がなくなり山から海沿いに
降りてきた感じです。
ちなみにこのあたりの相場からいうと建物の価値はもうないので
3500万円くらいですかね~
どうですか❓購入は ははは
ちなみに何で女の子はブランコかというと療養所では中々外出できなくて、
ブランコで遊ぶことが出来なかったそうです。
どうやら昔はその辺りはいくつも結核療養所があって
同じ位の子供も結構いたそうです。
考えてることはみんな今度いつ両親が会いに来てくれるかです。
初めの頃はいつうちに帰れるかと考えていたが
長い間そこにいると中のよかった子供が
なくなっていたり等、
子供心に帰宅へのあきらめがあったようです。
じゃあ、療養所では何が楽しみ?ときくと実はその子は結構視えるみたいで
先ほど書いた物の怪のようなものが住み着いていて
それをかわいがるのが楽しかったそうです。
ちなみにそれをリーディングするとその子は誰もいない、
何もいない空間を見ながら普通に
誰かと話をするように話しています。
それをみて職員さんは全く視えないので不思議に思ってます。
よく子供が一人で誰かと話してたりするじゃん?
あれって結構自縛霊とかより土地の精霊(大人には視えない)
なんかと話してたりすること多いんです。
案外うちの近所って色んなものが現れて面白いです。
しかも現れるものの性格が境川(藤沢と鎌倉を分ける河)辺りを
境に違ったりするのでなかなか面白いです 江の島~鎌倉方面の海沿い昭和30年代くらいの子供の霊結構見ます
結核の療養所案外子供多かったのかも
その子供たちにとって 海の思い出(見える)
思い出深かったのでしょう~ もしかして 家で過ごしてることよりも