さて豊臣恩顧の武将で結構毒殺では?と書きましたが
加藤清正
この方は巷でも言われるように毒殺と感じます
なぜかというとそう感じるから
ははは
実家のすぐ近くにこの方の生誕地があってお寺になってるのですが
よくいってってですね,案外意識拾ってたのです
はい
実は死の間際まで意識がしっかりしていて
自分で毒殺と分かってた感が
へっぽこリーディングですがかなり怪しい
二条城の会見で毒を盛られていると分かっていながら
あえてそれを飲んだと感じたりで
豊臣家のために捨石にという覚悟
ここで自分が飲まなければ家康は豊臣に逆意ありと思う
しかしここで自分が飲んで死んだとすれば
豊臣家で徳川に組するほどのものはいなくなるから
つぶさずに秀頼公はおとなしく配下になって豊臣家は生き残ると思った感があります
マジで忠臣だよ！！清正公！！(;´Д｀)
この時点でこの方は
徳川に弓を引かせる気はまったくなかったですから
もしそうなる場合は自分が秀頼公の前で腹掻っ捌いてもおとめする
という覚悟です
さて毒殺説
文献にないと反対側の立場の方はいいますが
そんなのある分けない 書き残すわけないでしょ？
しかも当時は解剖学やらもないので死因毒殺って特定できないし
ただ皆さんが思ってるより毒殺は多いです
なぜってうちも結構話し残ってるから はい
さて犯罪では最も得した人間を犯人と疑えが常識でしょ？
この場合どう考えても家康さんじゃないですか?
対豊臣家となった場合誰がもっとも厄介かというと
やはり福島、加藤の両巨頭だったと思うのです
真田丸の幸村さんは当時の家康にしたらおそるに足らん小物！！
親父の昌幸めはとっても厄介でしたが倅は所詮倅だろ！！
そんな感覚
福島さん何度も書いてますが
歴史的には猪突猛進ないのしし武者ですが
実は豊臣恩顧の大名のリーダーであり人望もとてもある
頼りになる兄貴分と言いますか、豊臣恩顧の大名たちにしたら
この人がリーダーなんです 頼みます！！そんな感じの
関が原の勝因ってこの方を味方に引き入れたことメッチャ大きいじゃないですか？
といいますかこの人を引き入れたのが全てです！！
その証拠が戦場では大した働きをしていない黒田長政が東軍の手柄の
NO１じゃないっすか！！破格すぎる領地増量！！
黒田さんの手柄って結局福島さんを家康の味方にできたことなんすよね
二条城、の会見ですが正則が留守居役で二条城には出向かず
完全に清正にもしもがが大前提ですもん（暗殺されたら）
正則も出席して２人とも殺されたらねえという
さてこの話も面白いので続きます
もしこの両巨頭が大藩の藩主のままで
大阪の陣で豊臣について秀頼を熊本城に迎え入れていたら
どうなったでしょう？
厄介ですよね～
西南戦争で西郷軍が近代兵器駆使して大群で囲んでも落城しなかったですから
しかも九州の地というのがまたね～
めっちゃ面白くないですか？多分家康さん、熊本城は落とせなかったでしょうし
しかも西国熊本
関ヶ原の西軍の大将、毛利や島津もいます 維新の薩長が
長引いたら（というか長引くでしょう）
結局和平に持ち込みですが
今回は福島、加藤清正が大阪方にいるので
多分冬の陣のような内堀まで埋めさせるということはあり得ないでしょう
豊臣家を存続認めざるを得ないでしょうし、数年後には家康死んじゃうので面白いっすね～
ただ家康のことですから、自分の私後、2代目の秀忠に
福島正則と加藤清正が死んだら（毒殺しそう）
必ず豊臣家に難癖付けて取り潰せと遺言残すでしょうな
加藤清正が福島さんのように取り潰しにあわずに、生き残ってたら
多分大坂の陣は起こんなかったでしょうな
命に代えても家康の国替え案を了承させたことでしょう
偉大な漢ですよ！！日本の関羽様です
