土地の因縁ということでまずは古戦場。
馴染みもあり土地勘もある桶狭間をリーディングしました。
地元では結構有名な心霊スポットです。
足軽大将くらいの今川方と思われる人物がでてきました。
ちなみに私のリーディングってこの人を介して
当時の時代の空気もリーディングしちゃうので、
当時の情勢なんかも。
まず今でこそ今川義元の評価は低いが当時は凄い高い。
正に武と経済、政治、文化を供えた織田信長以前の
ある意味最強に近い評価の武将です。
(東海、関東、近畿の一分くらいまで名をとどろかせてます。)
しかも血筋もよく武田信玄や上杉謙信、北条辺りよりランクは格上。
桶狭間は後年言われる上洛が目的ではなく、
長年戦った尾張の織田家をこの戦で
殲滅させる、という雌雄を決する戦いに感じます。
(といっても今川にすれば戦上手だった
先代信秀の跡を継いだ信長は馬鹿なので
正直楽勝ムードです)。
ちなみに今川義元のなかでは上洛し
天下に号令なんて発想は全くないです。
まずは隣国尾張を奪い、熱田、津島の
名高い港からの経済力をわが手に、
という感じです。
その現れた武将は当然成仏してません。
雨の中突然の敵襲にわけも分からず混乱し、
パニック状態で逃げるところを槍で突かれてます。
なので死んだ直後は全く訳分からず
それこそ精神病の人みたいな感じ。
今は長年の供養のおかげもあり
成仏はしてないが意識はちゃんとしてます。
ではその人のお話を。(私の対訳やら入ってます)
古戦場はなぜ霊症が多いかというと
空襲なんかの民間人と違い武将は未練や悔しさ
が強く残るから。
逆に当時の一般人(虐殺されたり戦闘に加わったり)の場合は
基本死ぬことについて諦めがあるので
そういう意味ではその場に残ることは余りない。
武将の場合は戦場の死は基本悔しい
という思いが強いので成仏しにくい。
武士=潔い死というのは戦のなくなった
江戸期の武士のそれこそ机上の論理。
戦場ではいかに生き残って且つ武功をあげることが目的。
なので古戦場は未浄化霊が多い。
しかも強い未練を残したり。
と同時にいまだに戦っている霊も多い。
それらは自らの死や自軍の敗北を認めたくない
霊が多いため。
基本霊の除霊やらは話し合ってどいてもらったり説得したりだが
無念の霊はまずそれらに応じない。
(以前に話し合いの場にすら着かない)。
その土地の上に住むもの=自分達の土地を奪ったもの(
正確にはその土地を奪おうとしたのだが
敗戦で奪えなかったので)
と認識しいまだに戦ってる霊が戦闘目標を
その上に住むものになる、ということが往々にしてある。
という感じです。
じゃ、そんなとこに住んじゃったらどうすればいいの?
ってことですが。
正直私には具体的な方法は分かりません。
引っ越すことが可能ならそれも手かも?
ですが現実には中々出来ないじゃん。
ということで続きます
実は最新の研究で桶狭間に義元さん
朱塗り(だっけか?)の輿をもっていったそうで
それって都でしか使っちゃいけないものだったそうで
ちょっとそのあたりも絡めて
ジミヘンの最新義元リーディングをば