何度か認知症の方の意識にもぐりこんだというか 合っちゃったことがありまして
いろんなタイプの方いるじゃないですか
いわゆるまだらボケというか
たまに意識がしっかりするタイプとか
私がたまたまあった方のおひとりが
歩まれた人生が結構辛そうな人生で
特にお子さんを抱えてお一人で育てられてたのですが
大変苦労されてるようで
でですね
その方の意識(認知の)の中では
その辛い思い出というのが
現れてない感じなのです
幼少期の楽しい思い出や家族で過ごされた幸せだった思い出
苦労された中でも
やはり娘さんとの幸せな思い出なんです
記憶って美化されるといいますが
認知症のその方の人生の思い出というのが
とても暖かく幸せな人生になってるのです
これって終末期を迎えるその方にとって
神様の贈り物としか思えないのです
お顔も穏やかそのもので
かなり強力な介護拒否もあって介護される方はメッチャ大変だそうですが
ははは
なのでご家族の方にはとても長い幸せな夢を見てる最中に
介護やらされるので邪魔をしないでって拒否されると思えば
少しは腹も立たなくなるかもね~といったら
笑ってました ははは
そうやって都合よく考えるのもありかなと
よくなくなる瞬間って痛みや苦しみがなくなってというじゃないですか?
それも本当なのかもしれないな~
案外神仏って
人生の終末期を迎える方や人生どうにもならない方のような
言い方は悪いですが
弱者の方たちを救ってくださる
いたわってくれる存在なのかも
特に菩薩なんかは勢いがあって強くて自分で生きれる方よりは
そういう方がどうにもならなくて
途方にくれておすがりするとお救いいただけるかも?
実はおすがりしなくても
お救いしてくれてるかもです
ただ気づいてないだけで
認知の方や人生の終末期の方に出てこられるのって お父さんより
圧倒的にお母さんなんですよね~
娘がかわいくて仕方ない
全国のパパ 残念でした
ははは
娘の最後は 奥さんですよ
ははは
でなくなるまで菩薩様が見守ってくれて
なくなると今度は阿弥陀様が現れてバトンタッチ
うちの祖母がそうでした
西のほうから紫の雲にのって阿弥陀様と
従者の方々がやってきましたから
認知で結構最後は険しい顔になってましたが
なくなったお顔はとても
穏やかでした はい