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織田信長は未来からやってきた未来ちゃんです

さて織田信長さん トイレでしゃがんでたら降ってきたといいますか

ははは

人の家のトイレだったので本がなかったのです

(我が家のトイレは読書タイム)

 

信長さん どう考えても未来からやってきた未来ちゃんなんです

どっからその発想持ってきたんだ?と思うと現代としか考えられない

 

少なくとも同時代の戦国の発想ではない

特に経済感覚が資本主義経済なんです

 

当時って農業資本主義で(明治の代まで)

国を富ませたかったら農業改革して米たくさん作れるようにして

コメで税収じゃないっすか

 

裏をかえせば米を作れば作るほど コメの価格が下がって農民は生活が圧迫

コメの価格が下がるから税収は減っていく だったら税収を5公五民から6公4民にみたいな(公=税金ね)

 

信長さんって市場経済じゃないっすか 楽市楽座なんかは教科書で習ってるから説明しませんが

 

私が教科書には説明ないけどすげえ!!と思うのが

堺や博多の商人たちにクッソ高い矢銭といいますか お金出させてるじゃないっすか

びっくりするくらいの 歴史的には屈服させるためと言われますが

 

歴史学者経済音痴だもん ははは

あれって今でいうとこの大企業の法人税じゃないっすか

江戸時代の幕府のようにコメのとれた量の4割よこせではなく

 

ノルマとしていくらじゃないっすか

いまでいう累進課税ではなく

 

いくら払えよ、堺という街全体でな!!博多という街全体でな!!

これすごくないですか?

 

街全体でその額を払える分を稼がないといけないじゃないっすか

そうするとヤンキーの先輩後輩のカンパという名のカツアゲと同じで

 

後輩は自主的に稼ぐ努力せざるを得ない ノルマに脅かされ

堺や博多って日本を代表する貿易港で

 

江戸時代の鎖国と違い信長って海外貿易を積極的に行いたかった節があるじゃないっすか

鉄砲の火薬の原料やらの最新鋭の武器の原料なんかが海外貿易からしか入らないというのもありますし

昔から海外貿易って巨万の富を得れたのです

 

幕末って幕府も諸藩もお金がなくて困ってたじゃないっすか

それこそ大政奉還となって大借金抱えてる大名さんたちが

 

領地を返納すれば借金が帳消しになるということで喜んで返納する位に

 

その日本中貧乏っす~の中で お金持ってたのって薩摩と長州じゃないっすか

 

何故か?禁止されてた貿易、密貿易してたからなのです

信長さんのプランでは安土の次は大阪城作って大阪を本拠に~

だったのです

 

資料中心の学者さん歴史観では秀吉のアイデアとなってますが

信長さんをパクりでしょう

 

なぜ大阪?って結局国際貿易港の堺が近いから

国際貿易を推進するためでしょう

 

それも 巨額なノルマを堺や博多の街に吹っ掛けて

それを払うために街衆たちが自主的に(勝手に)貿易を今まで以上に励まざるを得ない状況を作るという

 

そんな発想江戸時代にもないじゃないっすか

それこそ昭和40年代くらいからの暴走族のノルマから学んでますよおお!!

ま、それ以外にもどう考えても現代の発想を持って行ったとしか思えない政策がたくさんあるのです

 

この人未来志向ではなく未来からやってきた未来ちゃんですよ

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