さて読者さんの99パーセントは全く興味ないと思いますが
ジャズミュージシャンで文筆家でもある菊池成孔さんと言う方がいまして
結構好きなのです プロレス~格闘技~音楽~サブカルあたりまでを
独自の視点で分筆しちゃうその感覚が好きでして
と思ってたら読者さんでこの方の大ファンという方がいまして
びっくりした覚えが 婦女子だわ ははは
この方は何を喰って血と肉としてたんだろうと思ってたら
なんと作家の菊池秀行さんが17歳離れたお兄さんだったんですね
びっくり
サックス吹いてる方である意味最も菊池さんらしい音楽
デスカルガミーツ東京のナイトシーン的な
ちなみに大西順子の復帰作のプロデュースも手掛けてました
ちなみに映りの良いお写真を拝借
前田日明プロデュースのアウトサイダーをチカーノなんかとかけて
語ったりと中々切り口が面白いのです
そしたら物心ついたときは兄は家にいなくてその代わり兄の部屋がそのまま残ってたので音楽や本と言う宝物が山のようにあって
それが血肉になっていったそうな なるほど~
兄が菊池秀行さんなら兄の見聞きしてきたものは宝だわな~
ちなみに兄は日本の作家部門で納税1位にも輝いた大作家で
その時の納税額が3億とか4億だったそうです すげえ!!
ま、この方も結局幼少期に筒井文学にやられ筒イムズからフロイト~ユングに行くというある意味正しい遍歴の方っすからね~
私は筒イムズと言うよりも岸田秀経由~のフロイディズムです ははは
なのでなんでも問題の原因は性的リビドーもしくはエディプスコンプレックスにもっていきます
会社の経営が悪くなっても、40過ぎても結婚できなくても
なんでもエディプスコンプレックスが原因なのです ははは
ま、しっかりと血肉になるものを喰ってきた人たちの表現するものは
薄っぺらくなく面白いよな~と言うだけの話です
天才の競演です 表現者ってこういう人たちなんでしょうね
この切なさは何なんでしょう
この曲がチャボとの最後の競作なんですよね
切ないです はい