さて皆さん大好きな平将門 神田明神のあの方です
私の感覚では かなり呪術的な男です ま、この方の死んだ要因も 大元帥修法を
されちゃってという感じですから 呪詛合戦に負けたと言う
これは仕方ないです
呪術でいうと 当時の東国って文化のどん詰まり
方や都は文化の中心で 最先端の文明が入ってくると言う
呪術版のNASA そりゃあねえ 土着に近い呪術では太刀打ちできません
この方 とある神霊が憑依してましたよね それはなんとなく内緒ですが
この方自身もそっち系の力とてもあって
とくに見通す力と真理を見抜く力が でですね 私の中ではある方がとても重要な
呪術的、霊的なブレーンだったと
それが3女の(だっけか?)如蔵尼と言う方なのです この方完全な憑依系の巫女と感じます
多分処女 でですね この方がご神託を受けて 将門が行動と言う感じだったと思います
ちなみに神田明神のまさかどの 怪異の数々ですが 将門の怒りと言われてますが
私の感覚ですと この娘の死後 娘が父をいじられたりするのをとても怒り
そっちだと思うのです 娘にとって将門は神にひとしい存在であって 何人にも犯されてはならない存在且つ領域と言う
さてこの方土圭を持ってたのです と言うか伝わってもいて 実は古来土圭って 凄く神聖なものだったのです マジカルな道具
前も書きましたが 古代から世界の中心を測る道具でして 夏至の正午に土圭を地面にさして
陰が映らない場所を世界の中心、吉兆の場所と定めてまして
ま、古代風水です それをひたすら探し歩いたのが日見氏という氏族であって
どれくらい重要かといいますと 何よりも その土地に宮殿やらたてると ずーっとその政権は
栄えますってものですから
さてその土圭、いわゆる 尺が決まっていまして(ながさ)
実は聖徳太子が肖像画で持ってるしゃく、あれも同じ長さの 土圭なのです
国立博物館かどっかにあるはず たしか 名前どわすれ
ね?神聖でしょ~
さてその娘さんの土圭 これもかの平田篤胤が見ていて そのながさが 聖徳太子のとほぼ同じ
だったんです
ちなみに平田さん まさかどの子孫だったそうです というか本人は少なくともそう思ってました
まさかどの娘あやしくなってきたでしょ~ この方もっとあやしいお話もあるのです それは次回
じつは東北とつながるのです