世の中人たらしという人がいます
歴史的に見てもやはりいる 太閤秀吉なんてその最たるもの
近世でも田中角栄さんや星野さんなんかそうでしょう
でですね
何で人をたらすかというとやはり言葉なんですね
相手の心をわしづかみにしちゃう言葉をいくつ持ってるか
その言葉をいかに真実味を持たせれるか
そこすごく大事だと思うのです
薄っぺらい人間や信頼に足りない人間、魅力のない人間が言っても
心つかまれないでしょ？
誰が言うか、どのタイミングで言うかが大事
ま、皆さん其処まで狙ってなくても絶妙なタイミングで
絶妙な言葉を出せちゃうセンスがあるんでしょ～
角栄さんなんかの 叱る時は一人の時でほめるときはみんなの前で～
とかって上司にすごく大事なことじゃないっすか
皆さん逆やってないっすか？？
唐突にご来光を
ではなく海に落ちる夕日です まったく意味はございません ははは
さて近年のカリスマ星野さん
この間ヤフーニュース読んでてウルっとしたことが
高校時代のチームメイトがいて 結局最後の夏も決勝で負けて
甲子園に出れずの星野さんたち
阪神の監督になってその高校のチームメイトが甲子園に来てぐらんどになっていい？と聞いたら ええよと
バッターボックスにたつと これがあこがれだった甲子園の景色なんだと感慨深く思ったそうで
後日甲子園のアルプススタンドに屋根を付けるつけないとなった時に
星野さんが記者に放った言葉が
俺の同級生が甲子園のグランドに立って涙を流してたんや
甲子園は球児のあこがれであってその景色を変えることは反対だと
いや～ウルっと来ましたね 記事よんでても
この人ってこういう場面や言葉をいくつもいくつも持ってたんでしょうね～
私だって目の前でこんな言葉聞かされたら1発で心鷲つかみにされちゃいます
部下だったらこの上司のために命差し出します（は大げさかも）くらい思うかもだし
この人のために働きますって思うかも
