さてのかた 誰か分かりますか?
商売されてる方ならご存知かも
商売の元祖神様 三井財閥中興の祖
三井高利さん
そういえばおなまえ高利なのね 三井って高利貸ししてたし
未だ金利高いよな~なんてね ははは
そんなナイスなお名前ですな
欧米かのひとです!!(たかとしね レギュラーゼロ)
そしてこちらは 明治の元勲
三井の番頭さんといわれた
井上馨です
あ、長州ですな ははは
さて井上さんは今回関係なく 三井高利さん この方凄いよ!!
背後にね、真っ白い髪の長いあごひげ生やして白い装束の
神様のような方が視えます だれだ?猿田彦って気がするぞ!!
何が凄いって経営が この方52歳まで江戸で商売させてもらえなかったのです
兄に 江戸で商売されると大変なライバルになるから
ででてきたときはもう大型の呉服屋ばかりで 余地なし しかも上客の大名やらは他が
顧客にしてるから
なので御用聞きが当時の商売でしたが 庶民をお店に呼ぼうとしたの
商品を店頭において しかも庶民が来たら接客について お茶まで出して
これって今までありえないスタイルなわけ で値札もつけたの 今では当たり前ですが
この人が始めて
で反物も切り売りして それもなかったこと そりゃ繁盛ですわな ま、それは商売の手法で
もっと凄いのは経営の手腕 損しても現金化しろって 今の店舗でもそうですが
なかなか在庫余ったもの見切り処分できないじゃん 分かります その気持ち
ですが仕入れ価格より下回っても現金化すれば また仕入れできるじゃん それが売れたら
その赤字も消えるでしょ?もしかして黒字になるかもって
ま、今の商売でも 在庫商売するなら 余った商品の処分ルートや現金化の方法先に考えとけよって
とかさもっと凄みを感じるのは 大名貸しです 当時というか江戸期を通じてどこの藩も財政は
厳しいじゃん そうするとお抱え商人や大商人に莫大な借金にいくの
商人は断れないの で結局なんだかんだでお金は返さず それこそ勝手に法律つくって
返さないでもいいよって 今までのは帳消しですって
それで大商人って結構倒産しちゃってるわけ で高利さんは偉かった
どうせ返って来ないでしょ!!それ前提の発想なの
お金は返していただかなくて結構です その代わり提示金額の30パーセントにしてください
って感じで すげ~ 本当の意味の商人のすごみ感じますよね
しかも300年以上前にですよ!!
実はこの人のある種の後継者の匂いって斉藤一人さんに感じるんです
生粋の商人って感覚の それこそ一人さんも家訓とか残しそうじゃん
しかも似合いそうでしょ?実は一人さん 江戸期の大商人の前世をメッチャ感じるのです
大阪でなく 江戸の 近江か松坂あたり出身の って感じてたのは私だけ?
さて話し変わりますが
商人(商売人じゃないよ)で一番大事なのって 結局お客さんに伝えることなんですよね
その商品のどこが良くてかいなのか を 結局は それかうとどれだけあんたは得なんだよって
それを上手に伝えるのが商売の極意で ようはプレゼンね
よく会社やお店されてる方に着地点あらかじめ設定しときなね というのです
ま、見切り、損きりね 例えば逆の場合も 上手くいってる場合もいつ手を引くか
どこまででストップできるかって 大抵広げすぎてパンクが多いでしょ?
それはいつもいうのが その商材、企画の役割が終わったと感じたらさっさと手を引きなって
たとえまだ儲けれても 役割が終わったものは 手を引くべきです
もう一つ 店舗出店する方にいつも言うのが 出店先見つかったとするでしょ?路面でも
モールの中のインショップでも
出来れば一月位その地域に住んでみなって なかなか良い場所ってすぐ埋まっちゃうから
あせっちゃうけど 手付けでも払って押さえときなって
よほど商品に価値がない限り立地でかなり決まるでしょ?
で出したわいいが 思ったより集客ないとかってよくあるじゃん
実は車が出にくいとか 車どおりはあっても それは出勤時ので帰宅時は逆側だったとか
ちょっとした事で集客って変わるでしょ?
それは住んでみないと分からんの それこそウィークリーマンションでもいいじゃん
地方なら10万円くらいでいけるでしょ?
出店費用に組み込んどけばいいの あらかじめ だって出店してこけたらそんなもんじゃすまないじゃん
会社組織ならまだしも 個人なら絶対こけれないでしょ?
と毎回アドバイスしますが それ実行される方少ないです で結構こける ははは
そりゃそうだ このご時勢立地が良くてもこける可能性のが高いのですから
それ実行されてる経営者のかたいて そこ手堅いですよ こけても大ごけはないですから
特に土地勘のない 地方やらの出店にはマストです はい