安倍晴明暗殺すっかり記事忘れてました
さて関白まで上がった道長にすればやはり使い終わった感のある晴明はとても邪魔だったのでしょう
もし他の人物が晴明を使ったとしたら怖いじゃないですか
そこなんでしょうね
そのあたりを敏感に晴明自身も感じてたでしょ
なのでなるたけ消してたんじゃないですか？
気配というか存在というか 自分の存在価値を
でですね 染め染め（市川の）が晴明役ピンとこんなと思う一番の理由が
私の感覚の晴明さんを一言で表すと飄々とした人物
ま、とらえどころがないという感じね 感情をあらわにしない、自分の意見を自分からは言わない
ですが何故か言うことを聞かせてしまう 且つ術がとても出来 何考えてるかわかんない感じ
という人物 そりゃ為政者にしてみればとても不気味ですよね
その感覚が野村の萬斎さん
ぴったりなんです
そこがないのです 市川さんには
晴明さんとっても自分のパブリックイメージをあげるのが
たけた方ですなという印象です
はい
この方が独自に作り上げた宮中で行った修法と言われてるものも
かなりパフォーマンス的というか視覚に訴えて見てるものに
分かりやすく伝わるという感じするじゃないですか
そのあたりのとこが上手だったのでしょう
この方が中年期まで表に出てこなかった最大の武器って
そういう人々の機微を感じ取りどうすれば相手に分かりやすく伝えれて
信頼を得れるかという立ち振る舞いを身につけれたことかも
今風に言えばある種の商売上手といいますか
ま、書きたいことはまだまだあるのですが 面倒なのでまた今度
さて古くからの読者さんはみたことあるかもですが
病気や悪鬼、悪霊退散の符です
結構道教由来であろう霊符は使いますが
これはうちみたいな民間の陰陽や拝みやさんも結構
使ってたやつです
右のほうに蛇みたいなのがとぐろ巻いてて突き刺されてるのあるでしょ？
病気や悪鬼なんかを蛇として それを突き殺してる感じなのです
と祖母はいってました 確か
今年これ書いたのは２枚目 これ結構疲れるのです 書くのもですが これに入れ込むのが
