さて朝方とてもリアルな夢を見ました
サイレンが鳴り、人々が逃げまどい、南方では修羅とかした日本兵が
玉砕し、玉音放送が流れ防空頭巾をかぶった人々が膝から崩れ落ち
そしてただただ天を仰ぎ見る
場面変わって女たちは生き残るために必死に生きて
男たちはただただ魂が抜けたかのように抜け殻になっている
そして目覚めると今日は8月15日 終戦記念さ
この日を境に今までの価値観が180度変わってしまった日なんですね
今まで正しいとされていたことがすべて否定されてしまった日
さてその夢を見て思ったことは女は強し、男はもろしですね
多分当時多くの男たちが壊れていったんじゃないかな~と思ったり
目標や信じていたものが目の前で崩れていったことによって
多分男ってどれだけ苦しい状況でも何かしらの目的というものが
あれば頑張れる
でもそれが崩れるともろくなる
そんな生き物かもしれない 現代でもリストラや定年後目的を失い
もろくなった人って沢山いると思う
案外切り替えれない生き物かも 恋愛なんかも別れた彼女や奥さんを引きずって生きる
女の人って元カレの悪口ガンガンいうじゃないですか
どれだけ最悪だったかって
男って捨てられた奥さんのことでさえ美化してあんないい女だったとか
飲みやで語りたがる
普通に考えたら自分を捨てた嫌な女なのに
ま、男も見栄っ張りだからいかにいい女と結婚できた俺はもてるんだぞといいたいのかも
さて女性
終戦後も生き残るため、子供を育てるために体を売ってまでも生きようとしていた
これって男からしたら凄い生きるための意志なんですね
逆に男が売春したらお金もらって生き残れるよと言われたら
どれだけの男がそれをするのか
もしかしたら死を選ぶ方が多いかも 生きて恥辱を受けるなら~って
葉隠れではないですが 男というのは生きるということ以上に
潔い死というものに重きを置く生き物かも
ですが本当は潔い死なんかではなく 自分の思うような生き方ができないから逃げ道としての潔い死というものを選ぶ方が多いのかも
なんて思ったりもします どれだけみっともなくても生きるということ以上の価値あるものってもしかしてないのかもですね
と思ったり思わなかったりです
世のなかの自殺者の割合って男女比だとどっちが多いんでしょ