さて織田信長はサイコパスだったのか❔の続き
そうですよ~ サイコパスですよ~と簡単に言っちゃうのはかんたんそうですが ははは
サイコの定義に美的感覚の欠如というのがあるらしく
例え凄く美的センスがあるように見えてもそれは美を愛すではなく
美を道具に使うという感じで
美が好きではないそうでというお話で
そのあたりからリーディングしてますが
当てはまりますな~ 特に天下布武以降の岐阜城以降は
この方南蛮ファッションお好きで当時の最先端をおしゃれに着こなすイメージじゃないですか しかもめっちゃお似合いで
なんてお洒落さんなんだ!!って
これですね
私の感覚では完全に道具なのです
イケメンでスタイルの良い自分がこんな奇抜なものをきれば誰よりも似合うし それを見た者たちが感嘆するぞ!!
信長さまはなんて凄いセンスなんだ 末恐ろしい!!って
そんな感じで客観視且つ自己演出の材料なんですね~
美的センスからというよりも そのあたりが凡人秀吉さんと違って
秀吉はそこらあたりの信長の考えを結局理解できなかったと感じます
なんて洒落た格好だ!!わしも真似したいにゃ~と
全く間違った名古屋弁ですが
ははは
分かりやすく言うとですね
金って秀吉大好きじゃないですか
信長の場合真っ黒な高級スーツにチラッとバカ高いゴールドの
ロレックスを合わせちゃう感覚なのです
おお~ヤクザファッション!!だけど田舎のヤクザではなく都会の経済ヤクザだな!!
ちょっと財界人もお近づきになっとこうかな~と思わせるような
田舎ヤクザには財界人も近づきたくないじゃん
逆にできる経済ヤクザを演出しカジノやクラブに出向いてそういう方たちと知り合いになってお金を稼いでしまおう的な目的のための
金の使い方といいますか
秀吉さんはそれを見て おお~信長公はなんてお洒落なんだ
田舎のヤクザとは全く違うファッションで憧れる~
そんな感覚で でもどう着こなせば似合うかが分からないので
だったら全身金のスーツを着ちゃったら信長公以上に金も力も
持ってるように見えてみんなが
信長公を超えたと思って寄ってくるぞ~ そんな感じ
その感覚って実は戦後の安藤組組長 安藤昇さんにも相通じるな~と
この方も従来のヤクザファッションをやめさせおしゃれスーツやらに
かえさせたある意味経済ヤクザの先駆けじゃないですか
元からお洒落な方だったのですが そのお洒落をイメージ戦略に使ったというね
で信長さんに戻りますが この方うつけと呼ばれた尾張時代
茶筅髷や腰に柿をたくさんぶら下げて大名の子とは思えないような
いまでいうヤンキーファッションといいますかオラオラ系の最先端だったじゃないですか
私の感覚だとその頃って単純にヤンキーに憧れてそのファッションが好きという感覚なのです
ま、美的センスありといいますか(センスの良しあしは置いといて)
後の信長伝説で言うとこのそういう恰好をして自分の敵味方を見極めてた
それはなく単に若者の暴走だったと感じるのです
ま、70年代後半なら破れたロンTに安全ピンをつけて
ノーフューチャーと叫ぶ自分によっちゃうてきなね
ちなみに私の感じる日本氏の偉人のサイコランクで最上位は
実は吉田松陰さん この方完全にサイコだと思います
それが時代によってよき方向に働いたといいますか
ただ長期間よき方向に働くということは歴史という性格上ないと思うので私的には死ぬべくして死んだ方なのですね
ま、狂人という表現がぴったりかな~と
長州、田布施出身ではない私が冷静な判断で見ると
ちなみにサイコイメージで時代を席巻したジョンライドン(EXセックスピストルズ)
この方は完全に常人です
フィルスペクターのほうがサイコでしょうな~