さて世の中往々にして白黒はっきりつけるのが正しいという風潮があります
たしかに正しい場合もあるけど 気持ち的にはきついな~
辛いな~という場合往々にある
男女間でもはっきりしない男と白黒つけたい女の構図
多分平安の昔からあるのでしょう
煮え切らない男に女が白黒はっきりしてと迫り
結果別れてしまう
女は友人たちにあんなはっきりしない男なんて別れてよかったんだよ
早く次の相手見つけなよと言われるけど
立ち直れない
結局その後今の旦那と結婚したけど実はそんなに好きじゃないし
別れた男が忘れられない
子供がいる間は我慢してたけど子供が成長して家を出ると
好きではない旦那との生活がしんどい いやだ~となる
そんなパターン結構あると思うのです
この選択が正しい正しくないの議論は置いといて
人によって異なりますから
私が経営の師匠から教わってすごく役に立つことがありまして
白黒つけない グレーを多くする
のです あまりにも日本的でしょ!!
ですが案外これって大事 かじ取りだってググっと大きく右から左に取らないから大きく伸びないけどその分つぶれる可能性も低くなる
(場合もあり)
これですね 特に人間関係で凄く大事だな~と思う
例えば会社で有能な部下がいろんな案を持ってくる
経営者としては正直いまいち 乗れないな~という感じ
でもその部下にしたらこれぞどうしてもしたいのです
私の中では成功するのですと強く思う内容
さてどうします?
大企業ならまだしも中小なんかだと 頭ごなしにNOを何度も繰り返し
その有能な部下が結局辞職しちゃう場合案外あるのです
私の師匠なんかは はっきりとNOともいわずかといってOKも出さず
かなり灰色な態度多いのです
ま、部下は文句の一つも言いますが 陰で日向で
私これは対応としてありだなと思うのです
結果部下ってやめてないのです はい
で戦期を見てここという場面で その部下を抜擢するという
白黒つけずに時期を待つというのは結構大事だな~と思ったりで
ま、男女で言えば 女子の場合は出産というものがあるので
そこまでグレーを長くできないのよ!!
そういうこともあるのでしょうな~
白黒なるべくつけない生き方というのも案外ありですね~
そうするといろんな各所からはっきり決めないやつと言われたりもしますが
文句が出るとこって結局白黒つけても文句は出るものでございますから
と割り切りもありですな