呪術ってね、大きい呪術と小さい呪術もあって。
個人レベルとたとえば国家レベルや(昔の政敵なんかも大きい呪術)
大きい呪術はやはり組織として呪詛なのです。
たとえば〇〇宗の大勢の祈祷僧たちがみたいな。
ま、大東亜戦争時なんか戦勝祈願をいろんな宗派がしてたじゃん
あんな感じで で残念ながら陰陽はね、
宗教ではないので結局よほどの人じゃなければ(せいめいさんとか)
個人レベルになっていくのです。
組織の祈祷には勝てません
そりゃ一人の天才と100人の普通の祈祷僧が戦ってどっち勝つと思う?
戦術では(局地戦)かてても大きな戦略でみたら勝てないよね
となると昔の陰陽師(といっても我が家の伝わってるお話は戦国辺りまでです。
例えば晴明さんが藤原道長の祈祷師してたじゃないっすか
あれだって安倍家をあげて道長さんのため~というより
晴明さん個人で~ですからね
ま、他家の陰陽師のお話もごっちゃになってる感強し)
がどうやってたとえば戦で結果だそうと呪詛をしたかのお話ね
いかに大きな集団を手に入れようとしたかってとこね。
呪術のお話はいつも凄く残酷で生臭くなっちゃうから
イメージダウン必死なのであまり書きたくないような
でも書きたいようななのです。
あとね、やはりどの呪詛の系統でも、
死後のもの(死体)って呪詛に使いたがるのです
しかも怨みの念がつよければ強いほど、生前の身分が高ければ高いほど。
身分は領土もってるというより官位が高いほどって言う方が分かりやすいかも。
ただ官位って武家でも上まで行けちゃうでしょ?
なので血統かな 皇室、公家、武家の順といいますか。
なので結構死後に呪術に使われんように墓所を隠したりもするでしょ?
未だに天皇陵って結構ほんとは誰のか?ってわかんないじゃん
結構伝わってる内容が?とか。
そのあたりも影響あるんだと思うのです
学説なんかだと天皇陵を調査すると天皇のルーツが公になるから宮内庁がさせないという話もありますが
それは今のお話で
多分昔はあえてはっきりさせなかったのかもな~と思います
ちなみに信長が浅井長政の頭蓋骨を金箔張って
お酒の器にして~という話ありますが
今の人はなんて残酷な~と思いますが
あれ見せしめの意味合いとともに 実は呪術的な意味合いなんじゃないかと
昔から睨んでいるのです
当時武将って普通に呪術は戦術の柱の一つとして考えていたので
そうしないはずがないと思うのです はい
なぜかどの歴史書もそんな考えはないですが