先日江の島駅で江ノ電に乗ろうと電車を待ってたら
修学旅行生らしき女子中学生の一団がこちらをみてなんだか楽し気に
笑ったり噂をしている
田舎には素足で靴をはくお洒落さんはいないのだな~
じゅんいち石田は都会にしかいないのだな~と思っていたら
ズボンのチャック全開だったよ!しかも真っ赤なブリーフだったので
白いおズボンから差し色の赤がおしゃれに露出してたYO !!
こんな感じで社会の窓から赤いパンツ全開!!そりゃキャーキャー言われるわ!!
ははは
さて今日は午後から歯医者だったのでその後お休みということで
久々にゆっくりと音楽鑑賞
なんだか久々にステレオをヘッドフォンで聴きました
普段より大音量で聴けますし細かいとこまで聴けるのでたまには
ヘッドフォンもいいかも!!
こちらのオーテクさんのW1000という機種 当時7万くらい
キャロルキング辺りの女性ボーカルやランディニューマンさんのオーケストラなんかを気持ちよく聴くためにかったものです
さて今日はビートルズのサージャントペパーズとレット一トビーを
聴きましたが
いやいや 改めてヘッドフォンを大音量で細かいとこまで聴いたら
驚いた!!何千回と聞いてたはずですが未だに発見しちゃう
いやいやなんてやつらだ!!
サージャントペパースですが大人になって賢くなって今更聞くとですね
前衛音楽ですよ!!まじで
50年前にこんな前衛的な音づくりしてたなんて!!
やばい!!
しかもポップスという土俵でですよ!!
いやいや マジでこのアルバムでロックは何十年進化したんだ!!
ちなみに60,70年代の20年(実質15年)でのロックの進化ってやばいっすよね!!
音楽性も録音技術もとんでもなく進化してる 実験してる!!
それこそ半年後には全く新しいロックというものが産まれてる!!
ちなみに私の中で80年代からって結構現代まで地続きなんすよね~
進歩はしても進化はしてないといいますか
なので今聴いてもそこまで古く感じないっしょ??
多分最後の進化(進化なのか退化かは微妙ですが新しい物でその後のスタンダードになったものって)ニルバーナあたりのグランジなんでしょうな
さて話ビートルズなのですが
レット一トビー
プロデューサーはジョージマーチンではなく
ウォールオブサウンドのフィルスペクターさん
ブースでもっと光を!!といって椅子ごと後ろにぶっ倒れたり奥さん射殺したりのぶっ飛んだ方ですが ポールさんこの方のプロデュースお嫌いじゃないっすか
オーバープロデュースで
なので長らくブートで人気だった当時のアビ―ロードスタジオのエンジニア
グリンジョーンズがミックスしたグリンジョーンズミックスがお気に入りでしたから
いやいや わたしもブートコレクターでかつレコ屋で販売してたのですが
ビートルズのグリンジョーンズミックスとビーチボーイズのスマイルセッション
ブートの大定番!!でしたがまさかオフィシャル化されるとは!!
びっくりしたもんです 当時は
さて結構ビートルズ ストリングス入ったものってクラシック的、クラシックの影響云々言われますが
今日改めて思った、発見したのが
ジョージマーチンプロデュース作は発想がクラシック的プロでユースですが
実はフィルスペクターの場合は映画音楽 しかもハリウッド黄金期の映画音楽的な発想、プロでユースなんだと
ハリウッドの映画音楽をバンドで手掛けてそこにオーケストラ乗せます
そんな感じなのです
いやいや ビートルズ何百回何全開聴いても新たに発見しますな
奥が深い!!
レット一トビー 実はこの曲にひそか~にフリューゲルホルン重ねられてたって今日初めて気づきました!!
https://www.youtube.com/watch?v=qkFqRnCuXu8
お高いヘッドフォンで大音量で聴いてみてください
後半のストリングスアレンジ 映画音楽のようじゃないっすか??