さて今日は丸一日オフでした 郵便配達のおっさんのチャイムで目が覚めたら
午後二時 まじか!!
ここのところお忙しかったので結構お疲れモードでどうにも何もやる気が起きず
食べるものもないので3時までコタツのソファで横になってたら
流石にお腹が減って近所のスーパーに調達!!
ついでに足を伸ばして海まで
其の前に目に入ったのが柏餅ありますの和菓子屋の張り紙
思わず食べたくなり購入です そしてお供え
仏様と
神さまに
ま、頭もぼーっとしてたので海岸で海を見ながらお食事タイム
賢いわたくしは背中を壁側にしてトンビ対策も怠らずにです
潮風が春めいてますな~ 思わず海みながらワイン飲みたくなりました
下戸ですが
さてさて 世のなかでは関ケ原は家康さん普通に活のが当然くらいと思われがちですがとんでもない
私の感覚だとこの方最初で最後の人生かけた大博打ですね
多分死ぬ前の最後の大博打という気持ちです
まさかその後15年も生きれると思ってなかったようですね
家臣団も一致団結してこの戦に乗ります!!とお思いでしょうが
じつはかなりもめてた 揺れてた感じなのです
やはり徳川方の本音はこの戦に義はなく(無理くりの大義)
勝機も半々ないかも?だった感じなのです
でですね もう一つ見落としがちで一番の心配は
関ケ原で殲滅できずに三成が大阪城に落ち延びたらマジでまずい!!
なにがなんでも打ち逃すな!!なのです
仮に関ケ原で勝ったとしても三成に逃げられれば徳川に天下は回ってこない
下手したら悪人になってしまう!!なのです
というのも大阪城には西軍の総大将毛利さんが秀頼公を擁していたわけ
そこに三成が合流してもし籠城されたら
そんな悪夢を思い描いてます
大坂の陣で大阪城が落城するきっかけになったのって結局大砲が本丸を直撃して淀殿が講和して外堀どころか内堀まで埋め立てて丸裸に出来たことと
豊臣恩顧の大名が誰一人豊臣方につかなかったということで
関ケ原直後でいえばそんな大砲がまだ製造されていないですので
籠城されたら落としようがない
しかも城を囲ってる最中に 家康の天下は決まってないし
秀頼公の大阪城を攻めているということで
豊臣恩顧の大名がいつ寝返るかわからない
遠く熊本の清正さんのような方でなくもしかして関ケ原を戦い
今こうして大阪城を包囲している福島正則なんかが寝返るかもしれない
いや、普通に寝返るだろう そうなったときに東北に張り付いている上杉が江戸を攻めるかもしれないし等めっちゃ不安だったと思うのです
正直当時の国力でいえば政宗さんでは上杉方を押さえきれないですし
そりゃ家康にしたらタイトロープですよ
というか私にしたら奇跡としか思えないパーフェクトゲーム!!
ついでに言えば三成が討ち取られても毛利がアホみたいに大阪城を
明け渡さなかったら面倒になってましたから