さて横浜の黄金町。
あのあたりの匂いって名古屋の烏森や黄金ににてる。
昼間でも夕暮れみたいな暗さで。
湿度たかしといいますか。
いかがわしいというか。
で烏森のあるとこを通ると実はよくかごめ唄が聞こえておかっぱの女のこの霊が
ぽつんと立ってるんです。空襲で亡くなったぽいんだけどね。
横浜の黄金辺りの空気実は惹かれるんです。
なんかなつかしの中村遊郭のような
遊郭だったり黄金だったりあの空気ってなつかしくもあり未だ好きですね。
遊郭跡とか結構行きますし。
ま、大抵霊に憑かれて苦しむんだけど。
名古屋も東と西は空気全く違ってって。
古きいかがわしいにおいは西なの。
横浜来て最初にあ、名古屋ぽいと感じたんだけど。やっぱ黄金辺りの匂いだったんです。
昭和30から40年代の夜のにおいといいますか。
鎌倉は京都とはまた違った匂いで。どっちも凄い霊の香りがしますが。
京は血のにおいよりも物の怪と呪術的な霊の匂い。
妖怪ぼっこ(という表現?)というか。
政治的に追い落として殺しちゃうという感じ。
鎌倉はもうそのまま血を流した霊というかスパッと武士の殺され方って感じ。
見た目が血だらけで怖い。
京は恨みを残し人の形をしてなかったりでまた面白いってかんじ。
血を流してる霊はそれこそ維新の頃の新しい霊ですな。蛤御門のとこに、
未だ立ってる霊がいたりもですし
まだそこにいるのかなって思い出したりね。
肉離れは強烈に痛いですね。霊症は気をつけましょ
やはり京という街自体の強力な記憶は
平安期と幕末維新なんでしょうね
平安期はある意味京都という街を生命体としてみると
幸せな記憶で
幕末は激動でしんどい時代
ですがどこかで生き生きともしてる感もある
血が流れたり街が破壊されて嫌な反面血も騒ぐといいますか
そんな感じで
平安期は宮中文化の華やかさと同時に京都独特の
追い落としたりはめたりということに対する喜びといいますか
いまでもお金持ちの性格の悪い奥様が嫌味とか言って悦ぶ的な感覚といいますか
そ~んな感覚もありますな
すいません 京都の方 はははっと