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易とユングと集合意識

 今日BEATLESを聞いていたら急にジョンとポールとブライアンウィルソ

ンのリーディングが始まったので後でそれを書きます。


(純粋なリーディングって意識せずに急に解るというか始まるものです

な)。

 

でなぜか易とユングについて書こうと思ったので書きます。
リーディングって何か?

過去世や先祖の影響とかリーディングと言うか霊視するじゃん
正直アレって本当にそういう過去だった、

前世だったというのではないんです。

 
ユングのいう集合意識の中の因子のひとつにそういうものがあり

それらが浮かび上がると
この現世に転生すると言うか影響を及ぼすものなのです。

 

正直偽者や中途半端な霊能者は外側からの影響でと言うが

(まあそれもあることはあるが)
本当は内側から上がってくるものなんです。

 
植物なんかと同じで基本的な性格、性質は中の因子であり、

外からの刺激は影響を与えるが
本質にはならないと言うことです。

何でも自然の摂理から学ぶのです。

 

で話は易(ユングは周易的ね)の話だが、

これもあまり言うと同業者につぶされそうだが、
占いや易の根本って本当はユングの易のアプローチが正しいんです。

 
正直ユングのアプローチは詳しく知らないが

私のリーディングの中でのユングのアプローチですが。

 

 本来の易やらというのは今で言う精神分析の一種です。
箱庭療法や絵画療法がなかった時代の精神分析が本来の使い方なんです。
このあたりを占いしさんや霊能者さんは全く分かってなくて

自分本位での占いにしちゃうのがだめな原因です。

 

 本来はクライアントにカードなり何なりを引いてもらって

そのでたカードの組み合わせを読むのではなく、引き方、

そのときの表情、引くまでの話の内容、引いたカード、

でた組み合わせからのクライアントの表情や行動から

読み取っていくんです。

 

 でその読み取ると言うのがこちらの集合意識と相手の集合意識を

あわせると言うか入り込む

そのときの情報に集合意識の中の影響を与えてる過去世やらを

読むのが本当の霊視なんです。

 

ですのでその過去世というのがその方の前世である必要も可能性もないわけ

でたとえば人類、日本人としての集合意識としての過去世なのです。
ですので本当は確実にこれがこの人の過去世とは読み取れないのが

正直なところです。

 

 でユングですがたぶんそのあたりのことまで気づいていたと思います。
なぜならこの人自分ではある程度気づいてはいたと思うがかなりの

霊能ありますからね。

 
たぶん霊視と言うかビジョンが浮かぶ人でそれを幻覚なのかなんなのかで

かなり苦悩されてると思います。

最初は東洋思想も禅に興味を持っていた気が

 

 で霊的勘で集合意識えのアプローチとして易にたどり着いたのだと。
本人はでた卦から相手の集合意識を読み取ろうとしていますが、

たぶん卦が出る以前の相手の仕草、表情で

分かってしまっていたと思います。

 
ただ自分自身なぜその時点で分かるかと言うことが知りたくて

卦を読み取ろうとしてたのだと思います。

 

 

 高島易の開祖さんだって相談に来る方が卦を引く前と言うか相談する前に

答えを出してたのはそういうことなんです。

無意識に集合意識へアクセスと言うかね。

 

 

 と言う感じで易や占いの本当の意味って精神分析の方法と言うか

潜在意識にアクセスする道具なんです。

箱庭療法よりもクライアントにとっては非現実でしょ?

 
それって実は大切なことで、集合意識という非現実な世界

(顕在世界でなく潜在意識の世界)
へのアプローチの大切なことってあいての意識下の意識を

非現実の意識にいかに引き込むか、何です。

ですので結構よいアプローチなんです。

 

 

と過去記事ですが なかなかいいこと書いてます 

けっこう腑に落ちることあり

 

 

本当に私が書いたの?と思うくらいの深いです

 

ということで ポールで私が最も好きな曲 

ピースフルだな~

ちょっと表情が福山に似てません?

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