さてメールでですね 息子が推薦で第一志望落ちましたとありました
まあそういうこともあるでしょう
大学なんかで第一志望が落ちていやいや第二志望に行く
就職で入りたかった会社に入れずにいやいや他で働く
よくあること
これですね 私の感覚でいうと
落ちたとこって結局長い目で見ると行くべきとこではなく入ったとこが行くべきとこで
振り返ると 案外そっちで良かったなという場合多いです
入れてくれた場所がよき場所みたいなね
ですがこれ条件ある感じが
ずーっといやいやそこにいる限りは中々良き場所にはならんというね
逆に う~ん微妙
と思いながらもそこで楽しんだり まあ結構いいかもねと思っちゃったりできると
その場所がとても良き場所になる
振り返ってあの経験があったこそまで行かなくても
現状でそう思える
それって凄くデカい いやいや通うよりも断然良いことなのです
人間なんてしょせんお見通しなんか無理じゃんねと
人間が考えれることなんか実際は大したことない
しかもそんな受験生や新卒、中途採用狙うくらいの若者だもん
そんな人生経験もないし
情報なんか人から聞いた ネットや雑誌で知ったとかそんな程度で
本当に自分が経験したことから選んだわけでもない
なので案外その行きたい、望んでることってたいした理由では無かったりするじゃん
受験なんかでも偏差値であったり(ま、大事ですが)
もしかしたらそんな程度の経験で望むことよりも
第二志望に行くことになって 実はそこが行くべきとこだった
行ってみたらよかったね
そんな場合多いと思うのです
それにですね あの時早稲田に入ってれば俺の人生はもっと違っていたのに~と言ったって
あんたの人生で実は早稲田に入る選択肢はなかったのです
要望はあっても
とそんだけのお話なのです 逆に言っちゃえばそこまで入りたいなら社会人で根性入れて入ればいいし
どうしても働きたかった会社があれば 例えば仕事で凄く結果残したり 海外なんかに経営学学びに行って博士号なんかとって
それでまた応募すりゃいいのです
逆にそこまでやる気がなくてあの時あそこの会社に行ってればというのは
実際にはその選択はない それだけなのです
選択がないとこをいつまでも未練がましく言ってたら
そりゃあ今の人生うまくいかんよね はい
だって他の方は今の人生を受け入れて生きてるのにあんたは
それを受け入れずに生きてるんだもん
そりゃ普通に考えたらどっちがうまくいきますか??
そんだけの話だよねと