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陰陽道の呪術の実際。昔はこんな呪術を使っていました

さて陰陽道の続き

陰陽は中国的なわけ。怨霊って信仰はないわけ。

もっというとね。

ちょっと話脱線しますが 陰陽やってるならやはり易の世界観を知らないとあかんと実感しました はい

 

お恥ずかしながら勉強不足でした ははは

 

馬鹿だ大学再入学してきます!!都の東北行ってきます

 

って鬼門だYO!!

 
この国って穢れ(貴族や天皇になればなるほど)を嫌ったでしょ?

神道も穢れを嫌うでしょ?

 

武士階級が現れるまでで唯一けがれを扱えたのが陰陽師なんです。
だから平安期に活躍したわけ。

なんでって?神仏を信仰しないし善悪もないから。ただの手段だからなんです。
陰陽道って。

だから基本その魔物とかを改心させるとか成仏出来ない霊を成仏させるって発想はないのです。

固めてその辺にぽんと捨てる、もしくは都だったらその穢れやそういうものをある場所に
捨てるって感じなんです。

 

でその場所が鞍馬だったり河に流すのです。
平安京とかってね。陰陽師がぼっこしてたじゃん。だから捨てる場所が必要だったわけ。

なので陰陽的アプローチで対処する場合はそこに善悪もかわいそうもなくただ単に影響をなくすってだけなんです。

ま、基本は固めてどっかに括り付けましょう、重石を乗せましょう、暴れるんだったら刺し殺しましょうって。

陰陽の場合はね、特に魔物とか、

ぶっさすわけ。槍で。

前も書いたが刀って反りが出来ていわゆる日本刀になってさすじゃなく切るになったって書いたじゃん。

で直刀(平安以前)は体から刀はなして刺すから魔物と距離を取れたから魔物退治できたって書いたでしょ?

ま、固めたものはぶっさすのです。で固めるなのですが。網をかけては九字式ね。
陰陽なんかは網をかけるというよりも、網の中に入れてつるす感じ。
で口をぎゅーっとしばって木にくくりつけたりどんと落として穴掘ってその上から重しする。

つるした時に大暴れして破れるとか感じたら躊躇なくさすのです。
でですね、そこでかわいそうとか躊躇したらこっちがやられるんです。

戦の時に情け掛けて自分が殺されるみたいな感覚ね。

凄い話でしょ?

ま、うちは九字ってそんな感じで使ってたそうです

 

ちびっこの頃親戚のじじいたちの昔話でそう言ってましたから はい

 

じゃ、どうやってとっ捕まえるか気になるでしょ?それが術なわけ。笑

で文通の方は魔物やらを説得して眷属にしてるとありましたが。
陰陽はね、というかうちの場合はそれしません。

なんでかというと式は裏切るから。うちなんかも式神つかってたけど。
基本信用してないです。

 

そこに信頼関係はなく単にものでつってるだけの関係なんです。

(恐怖でかも)
で信用できる式はですね、結局長年家系で使ってた式(執事みたいなもの)
と自分で作り出したものだけなんです。

かなりドライでしょ?でもそういうもの。

 

じゃ、ジミヘンもそんな恐い男?血も涙もないの?といわれるでしょ?

残念ながらその辺りが私の弱いとこで伸び悩むとこなんです。

 

私基本仏教的な育ちなんです。やっぱ慈悲だったりね。

なので徹しきれないのです。ので陰陽的アプローチできないです、

やり方知らんしね

 

ちなみに、刺す以外にはね、存在自体消しちゃうわけ。消滅ってやつ。

そっちのほうが陰陽的ですね。

 

長島町の民間の陰陽師の爺さんたちも消すってよく言ってましたな~

固める説得するより手っ取り早く消すって

 

ま、本当抜出来てたかは微妙な気がしますがそういう感じで使ってたのでしょう

 

 
やり方は気に意識のせる式とパンって一瞬で消すって感じが。

拍手というものがね。そこにはポイントで。笑

そうそう、アプローチでよく使うのが。西のほうに行くとお地蔵さんという人がいるから
そっちにいってごらんって感じの人任せもよく使います。

ま、術ってそれだけじゃないけどとりあえずざっくりね。

陰陽道って恐いでしょ?単に技術だから。
いまでいう傭兵みたいなもので。正義も哲学もないんだけどって感じ。

 

ちなみにえらそうに書いてますが 私そういう呪術一切できないですから

単に耳としまというだけで はい

 

そんな話も聞いたな~という感じのことを書いてるだけであります

 

新ブログにしてはかなり内容の濃い記事でしたが

単に旧ブログのアップする記事がこれだったという話。

 

旧ブログ結構えぐいね

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