さて呪術の話 ファンタジーですよ
という感じで
ただこれを知っとくのと知らないのは雲泥の差。
皆さん霊能グッズ、開運グッズ結構持ってるでしょ?
効果あんまないでしょ? 笑
そりゃそうだって。作ってる方がそこ知らないじゃん。大抵。
そうすると形や材料(水晶やら)の力のみじゃんね。
期待できるのは。
でですね、私の霊符やブレス、効かない人が大半だが(すまん)効く人には効くじゃんね 笑
そこの差を。
簡単に言うとですね、視点、世界観の違い。そんだけ。
世の多くの霊能者やらってこっちの世界に来てる悪さするもの(霊や生霊)を何とかして
ってでしょ?
ま、それも理にはかなってるけど。呪術はね、本当は違うんです。
といってもこれは我が家の世界観なんだけど。(一応陰陽的世界観に密教や神道や民間
信仰やらをミクスチャーしたハイブリット呪術 笑)
前から何度も書いてるけどこの世ってね、あの世(霊の世界)に型があってそれがこの世に
うつした写し世って。
たとえばネットなんかもあっちの世界にはとっくにあってそれがそのままこっちの世界にやってきた金平糖てきな舶来なモノねってかんじなの(カステラは実は日本じゃんね)
逆に言うとこの世をよく眺めればあの世のヒントになるわなって。
という世界観があるわけ。だで何?って名古屋弁でいわれそうだけどさ。
そこでなるほど、そういうことねと思える人は筋がよい、センスがよい人で。
そういう方が力のある霊能者になれるんです。
思えないかたはスイマセンって感じで。
今までの文って凄いヒントなんです。
答えはね、こっちの世界からこっちに来てる霊をというアプローチじゃなくてあっちの世界に
入ってあっちの世界(根本の世界)に働きかけるなんです。
ま、それを今までオブラートに包んで河の上流のおじいさんに流してってお願いするとか
書いてたわけ。
ま、分かるのと実際できるのは別物ね 笑 私?意識はしてやってるよって感じ。
出来てるかはそら、無理でしょ 笑
これってね、実は陰陽の成り立ちからね関係も。
ほら、陰陽って実は道教の影響凄く濃いじゃん。で道教ってあっちの世界に入ってって
術や世界観凄く多いでしょ?いまでも閑陰楽(全然違う名前だと思うが似てる気が)
とかあるじゃん。催眠状態になってあっちの世界に行ってあっちの家のなんか直して
お金持ちになったり運命かえる方法。
ってかんじでね、本当は根本に働きかけるわけ。
ま、呪詛なんかもね、本来はあっちの世界の何かに働きかけて動いてもらったりなわけ。
でその何かってこっちの世界の実際にある物に乗り移ってもらって現実にそれで動いてもらうって感じなの。
霊は体がないじゃん、のでこっちのもの(石だったり形代だったり)に乗り移らせて
なの。霊に頭叩かれてもわからんでしょ?
でも石で叩かれたら痛いじゃん。この世ってそういうもので。
術の世界ってそういうものなの。特に陰陽って世界は。
平安期からゴーストバスターズとしての実行部隊に陰陽がなったのってものに宿らせる
というかこっちにある物にというのが大きかったと思うよ。
そりゃ現実的には石で殴られると下手すりゃ死ぬじゃん。笑
そんな関係もあって前に書いたかおもだけど私は道具をつかってということに結構こだわるのです
術でも 笑 ま、インチキでも民間(今風に言うと否認可)陰陽師の家でも 笑
でですね。あっちの世界にって昔の霊能者ってみんなしってるんじゃないの?
というきもするよなしないよな。
空海以前の最大の呪術師って私は有名どころでは役行者と思うのですが
セイメイさんじゃないです。
聖徳太子は凄すぎて呪術師と呼ぶのはね、恐れ多いしこの方さっぱり分からんのです。
私ごときでは。
行者様も完全にあっちのよとこっちのよ行き来してたんじゃないかなあ。
あ、いい言葉思いついた。仙人ね、仙人って凄いよね。実際あったこともみたこともないけど。
そんな感じのじいさんでしょ?
世の仙人って。
宮地水位っていたじゃん。あの人なんかもろそうだね。完全にそういう人。
多分おやじのときわさんもそういう人だったんじゃないかなあ。
出口ワニさんより宮地水位のが断然上ですな。この人は正神につながってるんじゃないかなあ。
久々に思い出した宮地さんだあ
ま、すべて妄想なので 物語として読んでね