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将来につながる生きたお金の使い方 実践編

生きたお金の使い方というと皆さん投資とお考えになりますが

それ以上に生きたお金の使い方というものが実はある

 

以前も書きましたが

ジミヘンさんってば占い師として半年ほどテレビのレギュラーで出ていたことがある華も実もある前田慶次や本田忠勝のような武将

今と違って当時のテレビや芸能界はコンプラという糞のような言葉が今ほど横行していなかったので

 

控室やらロケ先、打ち上げなんかにタレントさんのパトロンや支援者

はたまた土地のヤクザさんというような反社のお偉い方々なんかも

いらしてたりしてなかったりの時代

 

お酒が飲めない&粗相があるとどえらいことになるよな~ということで

なるべく距離を取っていた私

 

そんな方々の中でもある方に言われたアドバイスが今になってと~っても

役に立っているというお話を

 

ジミヘンさん、今も当時もちゃらちゃらしていて、兄ジミなんかには

母を通してあいつはどうしようもない馬鹿だで将来どうする気だ??と

本気で言われてるレベル

 

そんなジミヘンさんを心配してかロケ先の控室にやってきたそちらの世界の方が

いいか~、ジミヘンちゃん、義理事というものだけはケチったらいかん

それは将来に対する大きな投資になるからね~ということを言ってくれた

 

当時はお馬鹿さんに輪をかけたイケメン(黒潮二郎)だったので

イマイチよくわかってなかったのですが

今になってとってもわかる

 

当時はよく理解できてなかったのですが、まあ○○さんの言うことだから

きいとかなな~ということで冠婚葬祭なんかあると

結構頑張った額を包んでいた

 

特に友人知人(いまだとお客さんやその知り合い)が夜のお店出す

どっかでバーをやるとかというときなんかは

今月キッツくなるな~というくらい包むようにしている

 

これがとっても生きたお金になって後々とっても効いてくるんですね

私の周りは結構銀座やギロッポンのお姉さん方がいらっしゃってて

その方たちから綺麗な飲み方というのを叩き込まれているのですが

(でも飲めない&場違いなので基本銀座なんか行くはずがない)

 

開店のお祝い、こういうお店ならこれくらいのワイン空けたり

従業員の皆さんへ~と高いワイン空ける云々聞かされてたりいけない場合は

これくらいの額を~と言われてるので

なるべくその額よりも頑張って包む

 

するとやはり良い意味で評判になるんですよね~

特に顔も見たことのない友人の友人のお店にジミヘンさんという

案外有名な方が包んだりすると

それがまた人が人を呼んで人脈につながるという

 

そんな感じで今度飲みに来てください~とお誘いがかかると

一応義理で顔を出すこともたまにはある

 

そういう場合もお店が込んでいればサクッと一杯だけ飲んで(ノンアルコール)さくっとお店を出て

暇そうであればちょっと頑張ってお支払い~ということを心がけると

やはりジミヘンさんってきれいに飲むわ~と評判は上がる

(このあたりを銀座のお姉さん方に叩き込まれている&人生で一番役立った教えかも)

サラリーマンさんや自営業さんの方々で

割とその手のお店が好きでよく飲みに行く方々も

そのあたりを意識するともちっと評判良くなりますよ~

もてますよ

 

皆さんグラス1杯で何時間も粘るから嫌われるのよ

自分が楽しむ以上にお店を儲けさせるという発想も

生きたお金の使い方につながるのです

 

ちなみに私にお経営の師匠は普段はとっても質素でケチな生活を送っておりましたが

従業員が辞める際は退職金以外にある程度お金を包んで渡していました

会長(師匠のパパさん)がお金というのはそういうときのために貯めとくもんだという教えだったそうで

私的にはと~ってもええことだよな~と思ってみておりました

多分一見全く得には思えない行為も

ぐるっと回って徳積みとなりどこかの場面で影響を及ぼすのかもですね~

 

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