最近私の周りで似たようなことが立て続けに起きた
正確には私の友人たちの間ですが
どちらも自滅したという表現が当てはまりそうな案件
勤めていた会社を去ることになったというお話
一人目は言ってることは正しいけど嫌な奴だよね~という男と
もう一人は うわ~、最悪、滅んじゃえばええのに!!という男
ちなみに前者は一度だけあったことがある人物で後者は友人から話を聞いたことしかない人物
さて前者
友人のいわゆる同期の同僚で中々仕事ができる人物
ですが言うべきこともはっきり嫌味を込めて言う人物で社内の動機や
後輩たちにとっても嫌われていた
嫌味の度というものがとっても過ぎていたので陰ではみんなが〇ねばいいのに!!と言ってるレベルだったらしい
(やめればではないとこが相当嫌われてると感じる)
部下のミスなんかは言い訳の逃げ場がないようにひたすら正論で追い詰め
時には激高(理屈は正しいがパワハラ通り越すレベルらしい)
いわゆる逃げ場をなくすタイプで何人も部下が辞めている
ただこの手のタイプって出世はしやすい
そんな感じで同期の間では一番の出世頭ではあった
のですが最近のいわゆるZ世代が辞める際に人事にパワハラ現場を録音したものを提出したらしい
流石に今の時代パワハラは1発レッドということで降格~となったらしく
本人は降格人事が絶えれずに離職
風のうわさでは離職が原因で離婚らしい
(いわゆる一流企業なので奥さん離職はショックだったのでしょう)
もう一人は介護職の現場から管理職になりあがった男(面識はない)
現場時代からとっても評判が悪く、人の悪口や後輩いじめを繰り返し
お仕事も荒いのでケガなんかもさせちゃうタイプ
(それを新人に押し付ける)
ただ出世欲がとっても強く、業務改善的ななんたら委員会等には積極的で
なおかつ力のある上司にはべったり(逆に後輩には威張り散らす)
というとっても嫌な奴(らしい)
その甲斐あって割と早い段階で管理職(背広組)になりあがった男ですが
この男も離職する職員の密告(利用者さんへの暴言)で謹慎処分~
自主退社の運びになったということ
ちなみにどちらも職場は盆と正月が一緒に来たかのように大喜びらしい
人から恨まれるって碌なことにはならないの典型でして
中には恨まれるほどやり手をパワーに大企業のトップまで行く人物もいますがそういう方は持ってる能力と運が我々とはけた違いに強い
我々のようなボンクラどもは恨まれて成功なんてできっこないのです
恨まれてそこそこのポジションまで行けてもそれを長く維持ができない
これがボンクラの現実!!
そのあたりの自分の器や才能を見極めずにやりたい放題
(もしくはイケイケ)で進むと必ず落とし穴に落っこちる
ビジネスでも芸能の世界でもそうなのですが
そこまでの運や才能を持ってない人間が生き残る(それなりに活躍する)
ためには人に恨まれない(できれば応援してもらう)ってと~っても大事なのです
自分の分をわきまえるということはと~っても大事なのです
ちなみに後者の介護施設
その人物が去った後、そのポジションを狙うかのように同じように威張り散らす人物が出てきたらしく
世の中って人のふり見てわが身を直せないお馬鹿さんって結構いるのだな~と思っております