11日12日は我が家の裏にある龍口寺さんの法難会
日蓮さんが首ちょんぱされそうになった元処刑場
私の感覚では実際処刑場は餅っと海側だった気がするのです
首ちょんぱ寸前で首切り役人の刀に落雷し首ちょんぱを免れたという伝説がありますが
私的には実はお役人様やその場にいた御家人たちの多くは日蓮さんの信者で
最初からそういう理由をつけて処刑をしないようにと決めてた気がします
(以前は幕府が日蓮の処刑はするなと命令したと感じてましたが
その場の役人たちの判断だったのかも)
さて両日ともあいにくの雨模様で人手は例年の半分以下
初日は今夏建物を建て直して2年ぶり(??)にオープンした上州屋さんで
水まんじゅうを頂く
美味なり
例年ですと湘南モノレール方面から纏を振り回しながら講の方々が太鼓や金を叩いてお寺に来るのですが
昨年から新たに藤沢市長に就任した方が交通の妨げになる!!
ということでそちらはのルートからは中止その為屋台の数も半分になり
規模が縮小してます(多分次回落選するんじゃないか??)
なので逆側からの纏集団が練り歩きますがその距離は5分の一以下になりました(残念)
2日目は江ノ電の車両でおなじみのこちらのお店で厄除け牡丹餅を頂く
ガチで旨いのでお土産用にも一つ購入
おお~男はつらいよ、もしくは小津安二郎の映画のようだ
昭和が残ってる!!
江ノ電越しの龍口寺 我ながらなかなか構図がええ!!
法難会が終わると湘南地方も長い夏が終わったな~という
感じになります(多分昔は一気に秋になったのでしょう)