コメで長嶋茂雄さん(私的には四番サード長島というよりも
長島監督)の魅力について皆様いろいろ書いていただいてますが
ふと思ったことが
さてグーグル派ではなくヤホー派の私はPCのトップページは当然
ヤホーニュース
柏木由紀さん(NOT辞めAKB)や吉瀬さん辺りのいつものよいしょ記事の中に
我々名古屋人の中では、明日の先発投手情報をマスコミに流して落合監督に
首を斬られた落合竜の裏切り者、鈴木孝政さんのインタビューが載っていた
子供のころから長島さんの大ファンで今の年になっても部屋は長島さんグッズであふれてるというお話にさすがに泣けた
一緒に仕事をした方々が、おじいちゃんになっても未だにファンのまんまで
部屋中にグッズがあふれてる
こんな人って他にいないんじゃないか??(芸能人だと高倉健さんくらいか??)
他の元選手の方々も皆さん敵として戦っても敵と思えずに憧れのままだったという方ばかり
そんな日本の太陽長嶋さんの一番の魅力って
おおらかで朗らかで明るいところだったのかもしれない
現役時代を見て育った方々は華麗なプレーそのものに憧れたでしょうが
それ以上にお人柄に魅了されてたのかも
私なんかは華やかな大スター、おもろい言語感覚を持ったおじさんという
イメージ以上に明るくておおらかで朗らかで嫌味のない人という
イメージの方が強いのですね
長島監督のように日本中の方から慕われる人物にはなれなくても
明るくておおらかで朗らかな人物になれば
職場や家庭、ご近所なんかの自分に近い場所で人気者になれそう
少なくても嫌われる人物にはならない気がする
私も明るくおおらかで朗らかということを意識して今後の人生を
送って行こうと
裏切り者の孝政さんインタビューで思った次第であります
ちなみに私は家族や有名人がお亡くなりになると
可愛そう、もっと生きていたかっただろうにと言う思いは全くないですし
中畑さんのように悔しいですという言葉はさっぱり意味が分からないのです
亡くなって悔しいってどういう意味??と
逆に残された遺族や親しい方々のお気持ちを考えると
哀しくて悲しくてやりきれない
ヤホーニュースで、元プロ野球選手たちのお悔やみインタビューを読むたびになんだかとっても大きなものを失ったよな~
と言う思いと同時にホロっと来る
年を取って連れ合いや子供のころから憧れて憧れていた接することが出来た
大スターがなくなるのはつらいよな~と
星野さんがお亡くなりになった時の
田淵さん、山本浩二さんのインタビュー記事を読んで以来の
胸がつぶれるような思いですな