GWということで絶賛帰省中の私
ジミパパもおっちんでるので(死んどる)ジミママも寂しかろうということで長期休暇は兄の子供たちも含めてなるべく実家に帰ることにしとる
(一族大集合)
兄の子供たちにはジミヘン(単なる呼び捨て)~インチキ占い師という
呼ばれ方に変わっている私ですが、大学生になり
ジミヘンの仕事ってあんがいすげえな~、俺らにはできん!!という
称賛に変わりつつある今日この頃(というほどでもない)
ちなみに甥っ子どもはジミヘンさんとの再会よりもたまこさ~やを連れてきてるかどうかの方がと~っても重要(とうぜん連れてかない)
さてそんな万年丸刈りOR角刈り短パンランニング姿のもてない度マックスの
甥っ子どものお一人は某旧帝大の院生となり研究室で日夜過ごしている
旧帝と言えば大学も学生寮も歴史が古く(ついでにキャンパスもだだっ広い)
結構学校の怪談的な話が転がっている
(ちなみに彼らは某高専生だったので、こちらも歴史も古く基本全寮制なので寮の怪異は案外ある)
ま、伝統校の怪異と言えば空襲か自殺した学生さんのお話に尾ひれがついてる場合があるので
甥っ子のお話もご多分に漏れず自殺した学生さんの怪異
大学には昔からあった(建てかえはされている)寮というものがあり
建て替え後は目撃談というものはほぼ聞かれないそうですが
建て替え前は結構目撃談があったらしい
甥っ子は剣道部というものに入っており、OBと称する老人たちも
練習見に来たり、食事会に来たりと結構交流があるらしい
その方たちが学生さんのころはその寮も建て替え前である怪異で有名だったらしい
明治の時代、藤村操が華厳の滝で自殺を図ってから
華厳の滝は自殺のメッカとなっていたそうですが
大学生なんかも、結構自殺をしてたらしい(甥っ子情報)
ま、文学なんかにはまった学生さんなんかが厭世観から自殺~という
パターンは多かったんじゃないかと勝手に思ってますが
そこの寮生の中にもやはり華厳の滝で自殺をした学生さんがいた
新入生がその部屋を使うと、なぜか布団がべちゃべちゃに濡れるということが何度もあり
自殺した〇〇さんが、寒くて寒くて戻ってきてたんじゃないか?と噂されててたそうなんですね~
そのほかにも風呂に入ってると風呂の電気が突然切れたりということも
多々あったらしい(甥っ子が聞くところによると亡くなった学生さんの
好物だったご飯の時によく起こってたらしいので、やはり自殺は成仏できないんだな~と思われていたらしい)
ちなみに都内の某有名大学の学生寮にも似たような話が残っていて
華厳の滝で自殺した学生さんの部屋の壁に黒い人型状のシミが
何度消しても浮き出る
そんな話を昭和の時代に学生寮に住んでた方に聞いたことあり
(壁のペンキをはがしてみたら辞世の句が書いてあったという
噂もあり)
ちなみに甥っ子の旧帝は空襲なんかにもあってたりして
空襲関係の怪異なんかは未だに目撃談は結構あるらしく
本人も深夜の研究室で急に焦げ臭いにおいがしたㇼ、線香の匂いが
漂ってきたりという経験が何度もあるので
俺、なんか憑りついてない?と体調が悪い時は電話がかかってくるので
当然叔父として
焼けただれたり血だらけの幽霊が足首つかんでたり
首を後ろから羽交い絞めしとるよ~
お気の毒とアドバイスをしております
ははは