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食は人を表す 食事で人を見ていた社長さんのお話

名古屋にいる頃、ある大企業のお妾さんをされていた妙齢な女性に

非常に可愛がられていた

(何度も登場してる某企業の会長のお妾さん占い師さんとは別の方)

当時、50歳くらいだったので、当時の感覚で言えば今でいう

60歳くらいの方という勝手な私の感覚でしたが

 

今思うとまだまだとっても綺麗な方だったと思います

ちなみに私、自分で言うのもあれですがこの手のやり手な女性に可愛がられる運を持っております!!

その方は祇園で芸者をされていた時に、その社長さんに見染められて

お妾さんとなり、20代前半で社長さんの子さんも出産された方

 

社長さんがお亡くなりになられた時、相続等の関係で社長さんの奥様や

子供たちからとっても面倒なことを言われそうになっていた

(創業者社長だったので会社からも)

 

ただその方はとても聡明な方だったので決して表に出ず、

社長が生きていたころに会社の株やマンション(いわゆる億ション)なんかもいただいていたので一切の相続を放棄したらしい

(その辺りはさすがに詳しく聞けず)

多分社長さんも自分の方が先に死ぬことは分かっていたので

養育費なんかも相当渡していたのだと思う

 

生前社長さんは、自分が親で相続等で表に出ることになると

相当叩かれるから相続は放棄して一切表に出ないようにしなさいというようなことをお妾さんに言っていたらしく忠実にそれを守っていた

ただ社長の側近や取引先、付き合いのある政治家さんなんかは

お妾さんの存在を知っていたので

社長の死後も影に日向に色々助けてあげていた

 

多分死後表にしゃしゃり出ていたら、それらの方々もそっぽを向いていたと思うので非常に聡明な女性だったな~と思う

ちなみにその方との最初の出会いは

以前記事にもかいた、君を引っ張り上げに来た~と言ってやって来た

とある財閥の娘さんが最近とってもおもろい兄ちゃん見つけたんだけど

会ってみない~と言う感じで紹介してくれたという中々不思議な出会い

ちなみにお妾さんの娘ちゃんは当時お亡くなりになったお父さん

(社長さん)のお友達である某企業の会長さんの秘書をされていまして

当然のごとくとても品があり美人かつ不思議好きなので

結構私とも仲が良く、母娘ちゃんとご飯食べに言ったりもしていた

 

当然お亡くなりになった社長さんのお話なんかになるのですが

やはり創業者社長というのは神仏様というものを非常に大事にしていた

(当然社屋には某神様を勧請している)

なおかつゲンというものを非常に大事にしていて

大事な商談の時なんかは必ず決まったネクタイをして家を出るときは

左足から会社に着くまでにある色の車を見るまではひたすら回り道をしていた等プロ野球選手か?というほどに験を大事にしていた

ちなみにその社長がもうひとつ大事にしていたというのが食

食は人を表すではないが、食で人を判断していた

何が好物云々ではなく、出されたものを残す人間は信用しない

 

人事なんかでもそういう人間は上にあげない

食の好き嫌いの多い人間は人間の好き嫌いも多い

食事をごちそうになってるのに残す人間は基本失礼な人間だから信用に値しない!!

そんな信念があったので部下や関係先の人間をよく食事に誘い

観察していたらしい

社長さん的には、体質的に食べれないものがあるのは仕方ない

ただオーダーの際にそれを伝えるくらいのことが出来ない人間は

気が利かないし人を不快にする!!

と思っていたらしい

実は私もこの社長さん(というかお妾さんのお話)にとっても感銘を受けて

その後食事の際はかなりそこを意識しているし観察している

出されたものは基本的にすべて頂くようにしているし

外で食事に誘われて食べきれない場合は持ち帰るようにしている

(ただコロナ以降は持ち帰るのを禁止される場合が多いので

お食事の際はすべて頂けるように、朝昼抜く場合多し)

ちなみにお妾さんから伺ったお話で心掛けてることがもう一つあるので

次回に~(私が運のよい秘訣と思っとる)

結構接待をしていただくことの多い私が心掛けてることは

と~ってもおいしくいただくことと、相手より安いものを注文することDEATH

 

 

 

 

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