人間の最も醜いものに嫉妬という感情がある
自分より美人、人気がある、お金を持ってる、恵まれてる
そんな相手が身近にいれば(全く身近ではない芸能人なんかにも)
嫉妬をする
嫉妬をするだけではなく思い切り足を引っ張る
と~っても醜くて嫌ですね
私の持論で嫉妬をされる側よりもする側の方が100倍辛いから嫉妬はする側に回るなよ~というのがある
嫉妬する=それを手に入れられない側がするわけですから
そうはいっても足を引っ張られる側だってとってもしんどい
と偉そうに書いてますが、人間だから嫉妬がゼロなんて人間はやはりいない
私なんかも、お金持ちに生まれてとってもイケメンで頭もよいすべて持ってるような男が
自分の好きな女子を奪っていったら嫉妬すると思う
特に恋愛というものが人生の多くを占めている学生ちゃんのころだったら
なおのこと
常日頃私が言ってる境涯を上げる、器を拡げるということにとっても
リンクするのですが
嫉妬を覚えた時に、足を引っ張ろうではなく、良かったね~とか
頑張ってくださいね~と言えるかどうかってとっても重要だと思っているのです
たとえ心の中では嫉妬がメラメラ燃え盛っていても
それをググっとこらえて喜んで上げられれば器はググっと拡がる
ついでに運気もググっと上がる
とはいえ女子が良くやる嫌味満載な喜び方は絶対ダメですが
どうすれば器拡げれる??境涯上げれる??と聞かれますが
ググっと我慢するというのは一つの大きな方法なのです
私自身はそ~んな怒れちゃうとかこいつは絶対許せん!!という相手は
ほぼほぼいないのですが(現れない様に気を付けてもいる)
こいつだけはどうしても許せん!!という相手を許せた場合なんかも
許容した分以上に器が広がる
ちなみにネットでもリアルの世界でもこいつ!!というやつは当然現れるしピンチだって訪れる
大抵の人は渦中の人になって感情論で対処しようとするのですが
私の場合は案外第三者として立ち振る舞う
世の中って人の不幸が好きじゃないっすか ピンチの人を面白おかしく観察して、観察ついでにもっともめろ~と思っちゃうようにできている
そんな状況で七転八倒して感情的になってたらゲラゲラ笑われるのは目に見えてる
逆に余裕ぶっこいて上手に対応できればさすがジミヘンさん~となる
後々どっちが自分に有利になるかを考えれば後者に決まってるのです
嫉妬を受けたり想定外のトラブルに会った時も
常に世間の目というものを意識して上手に切り抜けることを意識するのは
とっても大事なことになります
きっつい嫉妬を受けた際も、あらあらこの人は私のようになれなくてと~ってもおかわいそうに
おかわいそうに位におもっていれば多少は腹も立たないし冷静に対処法を考えられる
私の場合は悪口言われたり云々された場合は基本的にお相手に
注意していただいてありがとうございます~とお礼を言う
その時点で相手はと~っても恐縮しちゃいますから
それでも分からん
お馬鹿さんの場合は涼しい顔してじゃ訴訟等で決着つけましょうね~という感じのことを告げます
人間感情的になった方が負けることになってるのです
皆様お気をつけあれ~
ちなみに企業間の交渉等なんかでは相手を感情的にさせればさせるほど
抽象度が下がるので、相手の判断力等が下がる~というやり方もあります
バブル期(以降か??)あたりにはやったとされるいわゆる圧迫面接
面接官が応募者に対して圧力をガンガンかけていく面接方式
あれなんかも追い込まれたときにどんな素顔をさらけ出すか知りたい!!
という方式なので良い悪いは置いといて
私なんかは有効だよな~
人間追い込まれると地が出るからとは思っております
地はなかなか変えれないので追い込まれるまでの許容量を増やすというのは
生きていくうえでとっても大事なことになります