お客様の社長様がある方を連れてきた
(最近のお話ですと自分のことか~とばれちゃうので結構前のお話)
社長さんが最近知り合いになった霊能者という方と、
以前からお付き合いのある地方の市議会議員さん
ま、市議さんの方はとりあえず置いといて
(特段面白い方でも面白い話もなかった)
霊能者さんという方のお話
実は社長さんや政治関連の方がいわゆる霊能者を連れてきて
どう思う??と後でこっそり聞いてくるというパターン、案外あるのです
ははは
その霊能者さんは中々野心家
(というより今のスタンスではなかなか食べれない)
ゆくゆくは企業コンサル的なことをしたいという方
ちなみにこういう時って私の場合ブログというものが良い名刺になるんですよね~
あ、あのジミヘンさんですか??という感じで
さてその霊能者さんという方は前世やらを読み取るのが得意という方
なので前世見たり云々のお話を2時間ほどしてお帰りになりました
よ~く前世が視える方!!という言い方ができるのですが
正直私的にはと~っても微妙 見えてるというよりもなんとなくふと思ったことを転がしてくタイプなんじゃないか??
ついでにちょっと統失とまではいかないけど、そんな感覚あんじゃないか?
あくまでも私が勝手に思ったことなのですが
その方の言う前世、とっても正しいかもしれないし、単なる思い込み
もしくは相手の現在の職業や見た目の雰囲気から割り出してるかもしれない
そこは実証できないので正直分からん
ただ一つ言えるのは、その方にとってはそう感じたということ
なので視える視えないということはとりあえず置いておいて
話してるときに、話のバランスがとっても悪いと感じたのです
具体的にどこがどうこうというよりも、なんとなくバランスが悪い
嘘をつく、自分を大きく見せるというわけでもないですが
なんとなくのおさまりの悪さという感覚がある
私も人のことは言えませんが、物の認識の仕方がちょっと変
そんな感じの違和感なのかも
ちなみに霊能関係でコンサルをする場合、重要な要素に
ふと感じるという能力ってとっても大事なのです
経営コンサルにとっても必要なデータや状況の分析というものは
正直我々なんかよりも社内のその手の部署の方が断然上ですから
ふと感じる能力というのは私の中では自分の持ってる能力や感覚というよりも、自分ではない存在が教えてくれるものなんですね~
守護神や守護霊的なものかもしれないですし
低い霊的なものからやってくる情報はやはり精度も低くなおかつ嘘もつく
なので出来ればあまり好きな言い方ではないですが高次の存在や
自分の親身になってくれる存在の情報のがええに決まってる
高次の存在であれば、やはり境涯が高い人物でなければ中々つかないでしょうし、
親身になってくれる存在であれば、それらの霊にとってかわいくて仕方ない~存在じゃないと助けてくれないと思うのです
ちょっとそこがないかな~
そんな感じなのですね~
もひとつ気になったのが、間持が悪いのです
自分の興味のあることに対してはとても饒舌(というより周りの空気を読めないくらいに突っ走る)ですが
それ以外のことってあんま自分から話ができない
お客様側から話を振らないといけないタイプなのです
普通に企業コンサルであれば、会社に行って会社関係のお話をすればいいのですが
普通でないコンサルの場合は、結構長時間食事をしながらお話を~という
ことって多い
お相手だって馬鹿じゃないので、その時にどんな話をできるのか云々と
人物や教養、器量や品格なんか見るんですよね
こいつは信に値する能力や人柄があるのかと
そこがないな~というのが本音なんですな~
残念ながら
霊能者さんがトイレに行ってるときに、社長さんや市議さんに
退屈な相手でしょ?と屋らしい聞き方をするとお二人とも苦笑い
ははは
普通の鑑定と違って、コンサルの場合は顧客(濃ゆいリピーターという言い方もできる)
相手なので、その辺りってとっても大事なのです!!
収入が安定するのでコンサル目指す霊能者さんって多いですが
結局皆さん、霊能を高めればなれるんじゃないかと多いな勘違いをしてるのです
霊能云々は前提条件であって、そこプラスの大きな魅力がないと無理なんすよね~
この手の仕事って
政財界なんかこの手の霊能者って結構いますし、常に探してたりしますが
結局なが~くできる方って、霊能者というよりも
いわゆる指南役という立場になってる方型なのです
(細木さんの旦那さんにさせられてしまった安岡先生のように)
人生の指南役と言いますか、単に吉凶を判断するというよりも
易的に言えば、道を説ける人なんですよね
ま、そこまで境涯が上がっていかないとなかなか厳しい世界なのです
(多分)