賢い人の条件で書いた情報収集能力
ネットや何やらで様々な情報を収集する能力ととらえる方も多いと思いますが(当然それも含む)
もひとつは、相対した人からどれだけ情報を収集できるかなのです
どこに住んでてどんな学校を出てて云々というよりも
その相手との会話や表情、行動から何を考えているか、何を望んでいるかと言った情報を収集する能力
マッキンゼーの天才さんは、自分でもアスペということを自覚しているので
情緒というアバウトな認識というものがない(厳密には人より劣る)
と言ってました
相手の気持ちを考えて寄り添うという行動がとても苦手
ですがと~ってもIQというものが高いので
相手の気持ちを考えることは苦手でも
デジタルに相手の気持ちを分析することはできる
そんな感じで感情を情報として扱っていると言ってました
その辺りはどちらが優れているという問題ではなく
自分に合った方法をとればええのです
ちなみにうちの兄もいわゆる天才と言ってよい部類の人間なので
感情を読むという行為は案外苦手
なのでこの状況であればこういう感情になるであろう~という分析をするといっておりました
多分この手の方々と我々は脳の回路(OS)が全く違うのかもですね
ま、同じ土俵で戦ったら絶対勝てない怪物たちなので
この手の方々とは同じ土俵では戦わないのが大事です
ちなみに私の本業のコンサルの顧客でも、この手の賢い人は結構いて
どう考えても分析~将来の予測というベクトルでは太刀打ちができないので
この手の方々への対応は
いきなり結論、ゴールに向かう道筋を逆算という真逆の方法論を取ります
その場合は、ゴール予測は霊感的な感覚(プラス当然分析)
占いや霊感というものはとても不確定要素が多いので
不確定要素前提の分析からのゴールの予測は必ず外れますよ~
なのでこの方法論の場合はこの辺りでこうなるかな~という時期なんかを
占いで見る その時にこんなイベント(という名の問題やもしくは幸運や選択)が起きそうですね~という感じで
使うのです
(この辺りがいつも言うように占いという道具をいかに使うかということ)
私も相当頭が残念なのでうまいこと説明ができませんが
賢い方たちというのは、答えよりも方法論というものにと~っても
興味を持つので、私のようなよくわからんお仕事も案外成り立つのです
ちなみに私のお仕事はガチの経営コンサル以上にこの手の雑談云々を
喜ぶ方が圧倒的に多いです(芸は身を助ける)
中村天風さんや、安岡さんのようないわゆる政財界の指南役と呼ばれた方々だって
実際の経営指南というよりも、この手のお話や心構えなんかをメインで話してたと思うので案外私もコンサルよりも
指南役に近いのかも(とても質の悪い)
占い師なんかが、実際の経営をガチのコンサルと戦ったって勝てっこないですからね~
このあたりの指南役路線は案外占い師さんの生きる道の一つかもですね
ちなみに私のクライアントさんをはじめ、兄やこの方なんかも言うのが
結局経営やコンサル、はたまた大きなプロジェクトというのは
自分のジャッジでとても大きなお金や人が動く
失敗するということはとんでもない損失を抱える
いくら精度の高い分析から答えを導き出しても
その答えが100%正しいとは限らない
仮に100%正しい答えを導き出したとしても、結果に反映する保証はない
なので大きなものを扱えば扱うほど人間のジャッジではない
何かに頼りたくなるといいますね
その気持ちとってもわかります!!ですが私なんかは逆に
霊能や占いの限界というのも実感してますので(再現性がない、穴の多いHRバッターのように率を残せない、もしくは率を残すと大当たりは減る)
分析と占いを状砂バランスで使いこなすのが精神衛生的にも
よろしいかと思います
ちなみにもひとつお勧めするのが神頼み(というよりも本来は信仰)
ここまでやったのであとは神様仏様にお任せします
これが最後に大事なことだと思います