人間には三つの坂がある
登りに下りにまさかの坂という、結婚式で上司のどうでもええスピーチで
出てきそうな言葉
まさかの坂というのを一度下ってしまうと、雪だるま方式で不運の連続
大抵は浮上できなくなっちゃう
そんなまさかの坂と私が思う一番の開運法の話
ちなみに私自身開運というものにはあんま(ほとんど)興味はない
なぜって、運というものがいまいちよくわからないから
運の定義というものが
運がいい悪いということも、結局は絶対的な基準はなくて、起きた現象について本人や周りがどうとらえてるかだけの話だと思うのです
運がいい=自分の思い通りに行くこと
大抵の人のとらえ方ってそんな感じだと思うのです
人間生きてりゃ自分の思い通りにいかないことなんて山ほどある
てか私なんかはほぼほぼ思い通りになんていったためしはない
大事なのはその時どう考えるかなのです
思い通りにいかない度合いによっては,怒ったり世をすねたり拗らせちゃう
これ一番運気(分かりやすい表現で)を悪くしちゃう
まさかの坂で雪だるま式に悪くなるって結局このループが止まらないからなんですよね~
人間一人では生きられないという言葉があるように
私やみなさんを支えてくれてる人やモノって数限りない
現実社会の親兄弟や友人知人以外にも
目に見えない方々だってたくさん支えてくれてるから何とか生きていけてる
先祖霊だったり神仏だったりご眷属云々だったりと
そんな目に見える、視えない方々の絶妙なバランスで成り立ってる
不安定なお盆の上の生き物が我々
思い通りにいかないといって拗ねたりひねたりしてると、結局そういう方々が手をひいちゃう
ああ~、我々のこと(やり方)は気に入らないのねと
そりゃあ支えがなくなりゃお盆はひっくり返る
雪だるま方式のまさかの坂って結局その繰り返し
なので思い通りにならないとき(不運と嘆いてるとき)こそ
自分を支えてくれてる方たちに感謝をしないといけないのです
現実世界では、借金抱えて返せない~云々あったとしても
それができればやはり運気はがらりと変わる
うまく転がれば不運が来るときよりもよくなってる場合だってある
私的にはお試しがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!とおもうのです
思い通りにならないときにどういう思考や言動をとるのか
試されてる~
スピ的に言えば、ステージが上がる試験みたいなもの
心理の世界では恨みや怒りなんかも上手に使えば強力な原動力になる~と言われてそうですが(適当)
私なんかにすると、怒りや恨みが原動力となって、何かを成し遂げても
結局悲しい成功になっちゃう場合が多いよな~と思うのです
地位やお金は手に入っても孤独だったり病気や不幸になったり
あんま称賛されない成功だったりと
どうせ成功するなら幸せな成功したいですもんね~
その第一歩が思いう通りにいかないときに、どれだけ感謝できるかなんだと思うのです
私なんかもちびっ子のころから仏様のようなお子さんね~と言われてましたが
思い通りにならないことが起きればそりゃあ嫌ですよね~
アッコのせいにしたくもなる (BY鬼塚ちひろ)
そんな時はしばらくあっこの野郎!!〇してえ~!!と鬼塚さんのごとく
叫んで気が済んだら
気を取り直す そんな感じでええかと思います
ちなみに私の場合は取調室でかつ丼食うか?とかつ丼おごっちゃう
仏のジミさんと呼ばれるほどの男なので(当然経費で落とす)
不運というなの思い通りにならないことが起きても、取り立てて
怒ったり恨んだりもせずに、ああ~自分の思い通りに行くよりも
長い目で見たら結果として良い結果になるのだろうな~と思うようにしております
短いスパンで考えれば、とりあえず思い通りになる方が運が良い‼!と喜んじゃいますが
所詮我々人間が想像できる範囲なんてたかが知れてる
神様、仏様、ご先祖様目線の長期プランの方が絶対良いと思うのです
ま、よき結果となるのが来世なのかもしれませんが
それはそれでありかもな~と気長に構えるのもとても大事なことです
ジミヘン論では現状に感謝できない人はぜ~ったい開運はしないです
こういうこと書くと、そうは言っても現実には無理‼!ということ言う人は多いですが
普通に普通の反応や対応しとったら
そりゃあ中々普通以下の結果にしかなりません