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地鎮祭を終えての感想 やはりあらかじめ拝むことは大事

さて今年上半期の気が重~い案件の地鎮祭も無事終了

のこる面倒ごとは我が社の決算のみ!!(実は決算月真っ最中)

 

なぜに気が重かったかというと中々訳ありだったからなのです

こんな感じや

こんな感じで

施主さんの土地というよりも、施主さんがどうしても欲しがってたお隣の土地がとっても嫌な感じしかしない!!

そしたら結構訳ありな土地やオーナーさんだったという感じの土地

ちなみに施主さんの土地自体悪かったとしても

マンションおったてるわけなので、悪いものはオーナーじゃなく

住民が被るから別にええじゃん!!

ははは

 

さてそんな土地の地鎮祭ですが

私の感覚でいえば、よい意味で手ごたえがなかったのです

出張の場合は普段拝んでる自宅と違い完全にアウェイとなるので

行く前にじっくり拝んどかんといかん!!といつも師僧がおっしゃってるので自宅でじっくり7座拝んでいたのですが

 

家で拝んでるときはすんごくいや~な感じだったのです

手応えありまくり!!(そこまででは)

 

現地に出向くと想像以上に綺麗でびっくり!!いいじゃん!!

(多少気になるとこはありましたが全然綺麗)

ついでにお隣の敷地も想像以上に綺麗になっとる(多分元は

同じ敷地を分乗したっぽい でも手に入れんでよかった)

 

そんな感じで勝負は現地に行く前についとるのです

 

ちなみに普通の地鎮祭なんかと違って施主さんの供物やらここに穴掘って

云々という準備が大変なのです

でっかい剣先イカやら五色の玉(けちってはあかん)云々と

なんか忘れてたりするだろうな~と思ってたら、完璧な準備でびっくり!!

供物は乗り切らないのでお隣の台なんかにも載せてあります

地鎮祭では金剛盤や六器は使いません

という感じで後編に続く

ちなみに私の感想としましては

めっちゃ地鎮祭むいとるわ!!土地関係の祈祷って実は得意なのかもと

自分の新たな才能を発見しました

ははは

(結構マジです)

後編は風水的な術も行ってるのでその辺りも記事にします

 

因みに私、自分でいうのもあれですがとっても無欲で良心的なタイプなのですが

地鎮祭のような法を扱うときはがっつりいただきます(と言っても法外ではない)

神仏様がお働きになる法を安い価格で扱うというのは

神仏様をとっても低く扱うことと同じ失礼に当たりますし

(法を軽く扱うことにもなる)

 

なによりも価格破壊を起こすと、現在大変厳しい状況の

お寺さんや神社さんの首を絞めることにもつながるのです

 

企業なんかもそうなのですが、不況~物が売れなくなると

価格を下げて結局は自分たちだけでなく下請けの業者の首を絞めて

つぶれていくという事例が山ほどありますからね~

寺社仏閣さんたちも、本来は価格破壊に走るのではなく

価格を下げないでも成り立つような品質やサービスの向上に努めるのが

本来のあり方だと私は思っておりますし

コンサルやっとるわたくしの目から見ると

長年企業原理、競争原理が働かない世界で過ごしてきた

(ある意味ぬるま湯)神社さんやお寺さんって

企業努力と比べればまだまだやれること、努力すべき項目って

たくさんあると思うのですね~

昨今のお寺消滅の危機なんか見てると

たかだか御朱印なんかがこれほどのブームになるだけの力や魅力を

持ってるわけですから

本当はまだまだ眠ってる魅力や力はあるはずなのです

 

 

 

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