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陰陽道と呪詛返し 30番神が教える呪詛の返し方(マジか??)

呪詛返しに使う呪詛返し祭文と言う祭文

実は結構好きでよく読んでいる

法楽として他のお加持の祭文と一緒に読んだりもしている

 

内容的には年月日、東西南北、昔の主な呪詛に対して

何日には○○明神、呪詛を返してね~という感じの内容

 

何日にはに対応しているのがいわゆる30番神

1日に来る呪詛は○○明神様、返してね~という感じで30日分に対応しているのです

こちらが我が家の30番神

家で祀ってるとこなんかはそうそうないでしょうな~

ははは

 

天台と日蓮宗さんがお祀りする方々だそうです

さてそんな感じで30番神様を拝んでると、この方々がいろんなことを教えてくれる

(いつもの妄想なので東スポの如く読み捨てちゃいましょう)

呪詛っちゅうのはだな~、相手に返さないと終わらん呪詛と言うものも結構あるぞ~

特にくい打ち系は相手に返さんといかん

(皆様大好きな藁人形も杭打ち系)

 

杭は○○の印と真言で抜いて、抜いた杭は弓矢で放たなあかん

その時は修験の法弓作法で放つのだぞ~

 

そんなことをおっしゃるので、すっかり忘れていた法弓作法を

見直してみる

ははは

(覚えとけよ!!)

 

そういえば法弓作法なんかも東方~青帝龍王と言う具合に

呪詛祭文と同じように東西南北中央は五大龍王でしたね

 

これは弓はやはり購入しておいた方が良いのかも

(ついでに矢は修験の弓作法通りのものを作っておいた方がいいかも)

 

ちなみにビヨヨーんと弓を放つと、その弓の後をぞろぞろと

眷属たちなんかが飛んでいく感じがするのですね~

 

弓って霊的ね(陰陽道でも鳴弦と言って弓の弦を鳴らして

魔なんかを祓いますが、いざなぎ流なんかは、現実にクライアントに向かってある本数の弓を放つということを聞いて

なんて荒っぽいんだ!!と驚愕しました)

 

流石に我が家では、実際に相手に弓を引いた云々は聞いたことはないですもん

ちなみに幕末~明治頭に土御門家(晴明さんの子孫)が陰陽道を一元支配するために、各地の民間の陰陽師なんかにも免状を渡して

許可制(FC制)にしてましたが

 

我が家の場合は、鳴弦禁止、万歳禁止と言う条件だったのでお断りをしたそうです

地域的に、山を越えれば三河地方だったので、三河万歳の方々なんかとも

交流もあり、ちびっ子の頃は、お正月なんかに三河万歳の方達が

祖母の実家なんかに来て万歳をやってましたからね~

 

当然ばんざ~いというのは(NOTトータス)呪術としての意味合いがあるのです

 

先に祝っておいて、その後お祝が具現化するように~というおめでたい呪術

以前呪詛返しの記事でも書きましたが

別に相手が特定できなくても構わんのです

返せば勝手に相手に返っていくものですから

 

なので弓なんかも特定の相手にというよりも、空に向かって放てば勝手に

相手に行くのでしょう

(厳密には土地の四方と中央で放つのがええのでしょうが

我が家のような狭いマンション暮らしでは中々ね~)

 

術的でいえば、五黄方位に向かってとかが効果がありそうな気はしますが

(この場合は日盤五黄か??)

 

その辺りまでは特に30番神様の皆様も言わなかったので

そこまでする必要もないのかもですね~

 

ちなみに30番神様、30人+お二人がお厨子になかにいらっしゃいますが

どの方が教えてくれてるのかは分からんです

 

単に30番神さんと一括りでと言う感覚ですね~

そういえばこの方達も、多分法華経なんかで祀られてた気がするので

やはり龍と言う存在ととても縁がある感じがするのです

 

ま、だから法弓作法使え~、五帝龍王使えよ~と言うことかもしれませんね

ちなみに神様というのはやっぱおっかないですね~

仏さまと比べると慈悲と言うものがないと言いますか

 

祓うもんはスパッと祓っちゃう ちょっと我々人間とは違う

感情と言うか感覚の中で動く方々なのかも

菩薩様たちとは違い厳しいですね~と感じます

ちなみに杭は返さんといかんと書いてますが、現実に刺さってる杭を抜いて

それを弓でいるというのではなく

 

意識の中で抜いた杭を弓矢に乗せて放つという感じです

 

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