実は我が家は旅行やキャンプが好きなアクティブな家庭でして
ちびっ子の頃から旅行やキャンプというものによく連れてってもらいました
が、私自身はそれが苦痛でした なぜって一人を愛する子供だったので、休みの日くらいはほっといてくれよと思ってたのです
私がちびっこの頃から歴史&城マニアだったので、旅行等の時は
必ずお城や遺跡を絡めたルートでした
小学校の頃だと思うのですがある古墳に行った時のこと
正直どこかは忘れてます 天皇陵と呼ばれるとこだったかも??
古墳の前に行くと、2メートルは優に超えるであろうというどでかい
埴輪が武器をもってぐるっと古墳の周りを取り囲んでる
こんな感じのやつらが!!
人間の肌ではなくこのまんまの姿
当時は、幼馴染の床屋のミヤちゃんのとこから、全日本プロレスのチケットをいただいて見に行ってたので、
ハンセンのようなどでかい外人レスラーを何度も目にしてますが
その比ではないどえらいでかさ!!
漫画、プロレススーパー列伝で初めて大巨人アンドレを見たちびっ子のように
うわわわわ!!と思わず口あんぐり
今思えば盗掘されないように呪術施してたんでしょう
埋葬品にも呪術的意味しかなかったのでしょうね
ま、そうはいっても日本のほとんどの古墳は盗掘されてますから!!
盗掘した人たちどうなったのでしょう
案外未だ、子孫たちにその業が来てるかも!!
盗掘で思い出したのがとある有名なお武家さんの子孫のお話
戦時中に、刀からお寺に金まで全部軍に出せ!!ということに
代々伝わってたお宝なんかを山に埋めたそうなのです
そこのおうちなので、普通に考えて文化財レベルのものだってあると思いますしもしかしたらもっと価値の高い歴史的なものだって!!
戦争が終わって掘り返しに行くとすべて盗まれてたと
分家さんじゃないか??とおっしゃってましたが もしくは埋めるのを見てた村人たちなんかがって
先祖甘いよな~、なぜに呪術ほどかしておかんのだ!!と思った次第です
そこの家なんかも代々呪術なんか使ってる家でもあるのですから
ま、当時の状況から言えばそんなことやってる余裕なんかなかったのでしょうが
一時テレビでもやってた徳川埋蔵金や、そのほかの埋蔵金伝説
元からないかもしれないですし
当時の呪術の重要性を考えれば埋蔵してたらどう考えても
呪術は施してますよね
現実とし呪術施したから見つけられないというよりは、
盗掘する人たちがどえらい目に合う
そんな感じだと思うのです いくら呪術施しても、其の場所掘ったら現実には出てきちゃう
埋蔵金が勝手に動くことはないですから
ま、理想的に言えばその場所を掘り当てられないようにという呪術なのでしょうが
古墳なんかはあれだけどでかいものなので掘り当てられないなんてないじゃないっすか
一目でわかる
だから隠すという入りは守ります そんな感じの呪術なのでしょう
ま、いくら凄い人たちが凄い呪術やっても
術には賞味期限があると思うのです
徐々に弱まっていくものなのでしょう
ある意味最大の呪術って、今の時代であれば盗掘されないよりも
文化財なんかに指定されて、お国に管理してもらうことなのかもですな
偉そうに書いてますが、我が家も戦時中刀や色々山の中に埋めたそうですが、やはりすべて盗まれたそうです
呪術の家系なのになにやってんの??と思いながらも
術よりも、人間の飢えというものの方が上なのかもですな
ちなみに最近読んだ文献でとても興味があったのが古墳やらの埋葬について
実は盗掘対策でヒ素を使っていたという話を読みまして
ああ~、ファラオの呪いも高松塚の呪いなんかも
呪詛とヒ素がセットで使われていたのかもな~と思いました
ちなみに我が家の先祖もあるものを使っていたというお話がありますが
一つはトリカブト
もひとつは内緒death
ちびっ子の頃さりげなく聞いていて、大人になってふと思い出した時
意外なものを使っていたのね~と思った覚えが