20年ほど前にテレビで話題になったパナウェーブ研究所
正直私はあんまよく知らないのですが
白装束を着て車に乗ってたな~ 電磁波とか言ってたな~
そんな程度でしか
ちなみにこんな格好だったんですね~
カルトと言うイメージでしたが、ルポを読むと電磁波云々と言ってるので
どちらかというと、昨今の陰謀論なんかに近かったのかも
そんなパナウェーブ研究所のさんのさんの千乃正法ルポと言うものがヤフーニュースに載っていたので読んでみた
正直全く詳しくないので教義や行動が正しいどうかは分からんですし
あんま興味もないのですが
ただここの教祖様がどうやって教団の教祖になっていったかと言う内容には
とても興味を持ちました
自身の身体に天使や霊が入り霊道を開いたと主張。教え子の女子高生らとチャネリングを楽しむようになっていったのです
最初はこんな感じで霊能に人が集まってきた
ま、どこの創始者も、スピのリーダーさんも似たようなものでしょう
私的にはこの辺りがとても興味深い
取りあえずパナウェーブの教祖様は置いといて、一般的な教祖さまや
スピなんかのリーダー様たちのお話になります
私なんかもブログで霊能~的なことを書いていますが
気を付けてることがあるのです
霊能の世界は霊能の世界、現実の世界は現実の世界と区別することなのです
世の中、視える、聴こえると、何でもかんでもそっちに話を持っていこうとする方々って結構いる
同じような思考にあこがれる方々がそこには集まりプチ教団になっていく
のですが、私的には霊の世界と現実の世界は区別しとくべきものだと思うのです
そうじゃないとやはり言動がおかしくなる
おかしな言動に集まる集団はやはりおかしな集団になって行きますから
ちなみに視える聴こえるというものは私的には否定ではないのです
その人にとって視えた、聴こえたというのはしんじつである
そんな感じ
逆に言えばあくまでもその人にとってなのでそれが本当の真実かどうかは
分からないというスタンス(ただいつの時代にも自称視える、ビジネス視えるは跋扈してます)
あくまでもそのスタンスがとっても大事
視える人の自覚として、あくまでも私にはこう視えるであってこれが正解かどうかはわからないし、現実社会と霊の世界はあくまでも別
(リンクしてる部分は確かにあるけど、その辺りの客観性は必要)
其の辺りの客観視が出来ないと統失ちゃんと変わんなくなります
スピなんかでよく言われる風の時代~次元上昇云々に私が全く興味がないのは
そんなことあるわけないじゃん~
もしくは、あったとしても現実社会にどれだけ影響を与えるの?
それで儲けれるのはスピか詐欺だけでしょ~くらいにしか思っていないからなのです
実際視える聴こえるということはあると思いますが
それが世界のすべてではなくあくまでも世界の一部
それくらいのスタンスはやはり大事だと思うのです
私の本業のコンサルだって、霊能云々のお話ばかりしてたら当然
お仕事は無くなっちゃいますもん
現実社会としてはこういう対応が必要で、霊の世界ではこういう対策が必要ですというスタンスがやはりとても大事
人は霊能に集まり霊能で滅びる(おかしくなる)
そんな側面はやはり結構あるのでしょう
四六時中霊が云々いっとるのはやはりあかんね
ちなみに昭和の40年代くらいまでってどえらい大きな教団が結構出来てたじゃないですか
その後は段々と規模やスケールが小さくなっていき
最後の大教団は先日お亡くなりになられた大川さんの幸福の科学くらい??
多分もうカリスマ教祖が大教団を束ねていくという時代ではないのでしょうね
ネット社会の発達によって、雨後のタケノコのように
プチ教祖がわんさか生まれて消えていくの繰り返しになっていくのでしょう
(てかなってる)
10年、20年プチ教祖として君臨できる人物ってどんな人物なのか
それはとても興味があり〼
昨今のスピ教祖様たちって短期で稼いでその後は周落~
もしくは圧倒的にパワーダウン傾向が多いですからね
ある程度の規模で教団的なものを作ってる方々が残るのか
あまり派手に打って出ずに細く長く~と言う方が残るのか
とても興味深く見ております
てかそんなとってつけたような教義で残れるのか?と思ったりもしますが
HIP HOPなんかも、楽器は出来ない、音楽的な技術も知識も高くない
過去の楽曲をサンプリングして使いまわす~
そんな手法のものが主流にならんだろ~位思われてたのですが
結局40年たっても残っている、というよりも主流となっている
現状をみると
分からんですけどね~