さて安倍晴明の死因の続き
この方死んだらすぐに神に奉った。
なぜすぐかというとやはり怨霊となる前に。
というくらい実は恐れられてたのかも。
逆に言うとそんな不気味な男は殺したいよね。
ただこの人長寿なんだよね。
謎だけど。なんかそんな風に浮かぶ。
で死後安倍家というか陰陽道そのものの官位や
朝廷内の権威が落ちたのって死を契機に
そんな得体の知れんもんは力そいじゃえって感じが。
って今思ったのがこの人全く姿が視えないのです。
リーディングしても。ムロン晴明神社行ったときも。
それって死後死体やらなにやら利用されるのを避けるためと思ってたが。
実は違うな。
生前からなるべく表に、姿を現さないようにしてたんですね。
多分上記のことが分かっていたのでしょう。
なので中年になるまでのこの方の資料等ないんですよ
で中年以降は官庁にお勤めとなったので
現れざるを得なかったと言うね
ちなみに中務省という省庁のなかの
役人さんで 今でいう 課長さん位の方です
イメージ的には防衛省トップの稲田さん位のイメージでしょうが(馬鹿というイメージ?
ははは)
出過ぎると抹殺されるって。
ほら、結局技術職な分けじゃん。
江戸初期の大久保長安だって必要なくなったらあの仕打ちじゃん。
多大な財を幕府に作ったのに。技術者って使い捨てな訳で。
で道長がいつ晴明を必要としなくなったか、逆に存在が邪魔になったかって。
やはり政敵をつぶし月はかげらんなあ、って言った頃だよね。
その頃は晴明いくつくらい?
逆にその後って表に出てきてないのじゃないかな?
道真とちがって晴明って陰陽っていう当時の最新の
科学兵器もってたから恐いじゃん。
ってことで殺しはしないが飼い殺しというかそんな感じで
本当に力が使えなくなった頃に
ってなんか浮かんできて。
で本人も分かっていたがあえて口にするって感じ。
なんか全く思ってもみなかったことが浮かんできて。
そうか、だから後の土御門系の陰陽師がこの人担いだんだ。
陰陽の名を上げるためとある種の鎮魂の意味合いも
ちなみに死後すぐに神として祭られたって昔読んだ書物に書いてありました
さて実は過去記事ですが
いまの感覚だと 暗殺というよりも寿命かなあと 分からんなあ
ただやはり下級貴族どまりだった安倍晴明を死後祀ったのって
何かしらあったと思うのです 何かしら=怨霊化する可能性のある何かが
どう考えても生前の功績をたたえて神にしましたはあり得ないなと
逆にうちは神式ですから~と遺族からというわけでなくですからね
やはり生前さんざん呪詛なんかで道長さんがこの方使って
最晩年力が落ちたころに何かしらの理由で 殺害して
怨霊となることを怖れたという感じかなあ~
ほら、稀代の呪術師が怨霊化したら それほど怖いものはないじゃん
ま、よくわからんお人ですなと ははは
因みに今伝わってる晴明さん いろんな術使って云々~は死後に成立したお話
ばかりで
同時代にはそんな記録ないんだよね~
ま、貴族間の呪詛請け負ってたらそんな記録残すわけないけどね
かなり過大に作られすぎ感は