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親戚のおばの家の座敷童のお話

父には姉がいましてこの方がとても興味深い

ちびっ子の頃から綺麗な方やな~と思ってましたが

実はかなりの霊感と言うものを持っているということを最近知りました

 

我が家は祖母方は

民間陰陽師の家系なので、

結構その手の霊感が強い人が多いのですが

 

そちらの血を最も色濃く

継いでるのは

叔母じゃないか??

と思うのです

母に言わせると、お墓参りに一緒に行こうと約束するも

お墓に向かう車の中で、うわわわわ、霊がたくさんいる~と言って途中で引き返したりといった言動が結構あって

若いころから振り回されることが多々あったので

正直母はあまり良い印象を持っていないのですが

ははは

現在はまだらボケが入り始めたので、お葬式や法事にも来れないので、娘の従弟の姉ちゃんから聞いた話なのですが

叔母の家にはどうやら男と女の童子と言うものが一人ずついるそうで

単に視えるというだけではなく、おばの手を叩いたりひっぱたりという体感まで普通にあるらしい

(残念ながら私はちびっ子の頃から叔母の家で視たことはないのですが)

もしかして座敷童か??だったら今度止まりに行きたいな~

なんだかお大臣になれそうじゃん!!とマジで思って聞いてたら

父が亡くなった日も、男の子の方が叔母の袖をしばらく引っ張ってその後何処かへ走り去ったらしいのです

その子はそれ以来いなくなった

兄や母なんかは、若いころから統失気味だったんじゃないか??

と言うことで、幻覚でも見てたのかね~と言ってましたが

実は私の中では確信に近い思いが浮かんでいたのです

 

父には実は4歳くらいで亡くなった兄がいまして

この方も肺の病で亡くなってますが

この方だったんじゃないかと睨んでるのです

その方が亡くなってから父が生まれてるので当然父も面識はないのですが

実は父が癌になったりくも膜下出血で死にかけたり(こちらは

生きてるのが不思議と言うレベルで、普通に復活したので主治医の先生が何かやりました??と真顔で聞いてくるレベル)

当然やりました!!

肺炎で何度か死にかけた際も

実はわたくし、その亡くなったおじの命日に墓参りに行ったり

この方にお願いしてたんですね~

多分共産党で霊的なものは一切信じない父のとこではなく

やばいレベルで視えちゃう叔母のとこに出ていたのでしょう

(どうやらその二人は仲が良かったらしいし)

ちなみにもう一人の女の子については全く浮かばないです

ははは

 

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