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呪術と図形と死体のお話

さて久々の呪術のお話

術やらを込めたら中に封じないとでしょ?
そのときま、印やら図形やらを斬ったり使うのですが。

最後に効果的な印を。印というよりは図形といいますか
〆ね。

ほら、封筒やらに書くじゃん。〆って。それ斬るの。確かに封じ込めれます。
するしないで効果違います。

で私がよく使うのは(特に術で)封じたり込めたりしたら最後に自分の名前を意味する印を斬って〆印を。

で名前の斬り方だが。
そのモノ全体に名前の印を斬って(感覚的には墨で名前を記して)そのあと〆も書く
という感じで。

凄く大事なポイント書きますね。

朱塗りです。いろは朱塗りの墨汁(?)を使うイメージで。

 


なんでか?ですが自分の血液で書くのです。


血って実は凄く術では大事で。ほら、血判状でも血使うでしょ?
自分の分身という意味も大だし。

術的には封じ込めって基本穢れを(人外のものも)封じるわけじゃん。
で邪は清では封じられないわけで。蛇の道は蛇(本とは邪)っていうじゃん?

穢れには穢れでなんです。で昔から日本で一番忌み嫌われてたのが血の穢れじゃん?
なので血なのです。

でえぐい話だが世界中の術者って(陰陽師も)死体(特に頭蓋骨)って欲しがってたじゃん?
術で使うために。それって死の穢れを使う意味があるんです。
で出来ればこの世への怨念が強ければ強い死体ほどよくて。

凄くえぐい話なのでパスの方は飛ばしてね。

以前死体を先祖が使ってた話書いたじゃん?
でもっとえぐいのですが。

政争関係で敗れでっち上げられた死体ってあるでしょ?

凄く怨念と残虐性に優れた死体でしょ?
もう術者だったらのどから手がでるほど欲しいじゃん?

それらって凄く使えたらしいのです
これって古代から使ってたと思いますが

なので時の為政者って自分の死体を使われないように
いろいろしてたり

という話もね

でおじの奥さんの実家がま、あるとこのお武家さん(差しさわりありすぎなので内緒)。

で家名はま、結構有名なので=ヒトを沢山斬ってるわけじゃん。
特に名を上げた方の場合は戦が主で。

凄くそれが業になってって。ので子孫に代々あることがかかってくるんです。
男子も女子も。
ま、かけないけどさ。女子はま、眼(特に中年以降に)なんです。
でそこの奥さんの母方は神社の宮司の家系なのですが。
それでも娘や孫の業ってなかなかね。

解消されなかったりなのです

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