先日ふと思ったことがありまして
ヒプノセラピー(前世療法)と祈祷をコラボしたら面白かろうな~
思ったのです
密教と前世療法のコラボ
多分そんな発想は今まで誰もなかったでしょうが
ちなみに私のヒプノのとらえ方と言うものは、出てきた前世すべてが
正しいとは全く思ってなくて
正しい場合もあれば、大抵は仮定の前世だと思ってるのです
本人の深い部分での思い込みや、何かしらの影響(テレビやネット云々)、願望等の無意識の仮定の前世
ただそれが仮定であったとしても、何かしらの影響を持っている
もしくは本人の中の、無意識、深層心理下の元でのトリガーになってる場合もあるかもなので
そこのアプローチで何かしらの効果は産まれる場合もあるかも
そんな認識なのです
正直、ヒプノの原因であるであろう過去性へのアプローチ法は
知りませんが
その部分を祈祷と言う体系をしっかりと持ったものでアプローチをしたとしたら
何かしらの改善等が起きてもいいかもな~と漠然とですが
思いったりなのです
過去性の自分が当時の社会常識でいえば仕方なかった大量殺人であったり(戦なんかも含む)というものが、
現代の常識では大変な罪悪感でさいなまれていて
そこがトリガーポイントだとしたら、仮定の過去性云々であっても
供養と言う祈祷論を使ったとしたら、何かしらの変化が起きるかも
過去性で大変な病気云々がトリガーであれば、過去性の私に
闘病平癒の祈祷を行う
そんなアプローチをしたのちに、再度退行催眠を行い
さて過去性の私に何かしら変化が起こっているのかどうか?
仮に病気が治っていたり、供養を行うことで、ある程度罪悪感が消えていたとしたら、
現在の状況にどんな変化を起こすのか
とても興味深いし、もしかしたら新たな心理療法の領域の
扉をほんのちょっと開くかもな~と思ったりなのですね~
昨今の仏教離れと言うのは、やはり現代のお悩みや需要に
中々マッチできていない
音楽でいえば、クラシックと言う素晴らしい音楽が、現代ではなかなか
聞く人がいない
演奏家の技術レベルや、音大云々と言う教育システムのレベルはどえらい高く、他のジャンルの演奏家たちよりも
高い水準の演奏家たちの数はどえらい高いのに~
そんな状況にもとても似とるよな~と思ったりなのです
コンサル的な視点でいえば、現代に、アマデウスのような大天才が現れたとしても、残念ながら中世のようなクラシックブームは起こらないと思うのです
最近久々に再読し始めた、ブルージャイアントのような
ジャズ愛や熱感の高い良質かつ大衆に波及する漫画であったり
クィーンの再ブームを起こしたボヘミアンラプソティ的な
映画であったり、周辺ジャンルなんかが魅力的に取り上げて
一緒にブームを作り上げていかない限り、なかなか再復興は難しいのでしょうな~と思ったりですね
昨今のスピリチュアルなんかも、江原さんや美輪さんと言う大スターを
メディアが盛り上げて~と言う図式もありますし
ブームやスターと言うのは、ある意味作っていかないと作れないですし
何のジャンルでも、ブームを仕掛ける人物と、神輿に乗っかる人物は
別物なのです
仕掛ける側の本音は、神輿は軽ければ軽いほどいいというのが本音です
ははは
なので昨今のスピブームで会いかけられて作られた教祖様たちって
神輿として軽いですもん
江原さんや美輪さんのような思い神輿を担ぐには、テレビのような
大きな力を持つメディアである必要はありますな
ヒプノセラピーと祈祷の組み合わせ
面白そうじゃないっすか??
旨い事仕掛ければ、ブームを作れたりもする気はしますね~
興味ある方はやってみてくだされ!!
ははは