今年の大河、鎌倉殿と13人も残り3話
来年はおらが村の有名人、徳川家康公ですが
松潤か~,見るのやめとこと思ってる私ですが
キャストで是非この方をという希望を
信長公には是非、元TOKIOの長瀬君を希望したいです
若き日の大うつけな信長公にピッタリじゃないですか??
私的にはこれほど似合う俳優はいない!!
もしくは天下無双の傾奇者
花の慶次の前田慶次役でもはまりそうです!!
(若き日の槍の又座の前田利家役でも!!)
こんな傾奇者を長瀬君が演じたら絶対はまります!!
さて神と会話した人物ということで織田信長公の登場多いでしょ?
単に好きだからですが
この方、霊的にもメッチャ重要ですから
実は私の中の歴史観では、この人から日本の近世が始まってるのです
ちなみに他に好きな歴史上の人物は徳川宗春さんです
その信長公ですが
この方がある存在と会話してたと何度も書いてますが
岐阜城時代から声が聞こえていたと思います
岐阜に改名したじゃないですか
そのあたりも影響かもですね~、ある存在からの
信長公、安土城天主で(あえて天守ではないのです この方の場合は)
酒を酌み交わしながら、その存在と語ってたと書きましたが
天皇の行幸の間を見下して
これはすごく大事なポイントなのです
ある存在との関係にしても
まず天主(自分が存在する場所)から見下せるところ
(見おろすでなく)
に天皇が来たときに過ごすとこをあえて作ったのです
たまたまでなく
考えすぎでしょ?と思われるかもですが
昭和の時代でも皇居を見おろせない高さと場所にしかビル建てれなかったじゃないですか?
昭和でもですよ!!当時の家臣団や公家衆なんか
え?マジで?と驚いたでしょうし伝え聞いた天皇は怒り心頭でしょう
天皇より高いところから見おろす
俺のほうが上だぞって意思表示ですからね~
信長公は安土城で自分にお賽銭あげたり拝んだら現世利益与えるぞ
っていってるじゃないですか?
それを称して神になろうとしたっていう説もあるくらい
補足は必要ですが
それは 今の新興宗教の教祖が神がかりなんかで自分は神である!!
というのとまったく違うのです
ここからがこの方を理解するうえでメッチャ重要なのです
この方神がかりではなく
必要だったから新しい信仰の対象となろうとしたのです
きっかけは一向一揆
そのころにある存在がだったら神になっちゃいなよ~ってつぶやいた
しかもその存在に魅入られてないんです
この方のすごいとこは
あくまでも対等な立場なのです
信じきってもいないし
ちなみに信長の対天皇,対宗教対策を横で見ながら上手にアレンジしたのが来年の大河の家康公
この方はすごいっすよね~
イメージ的には野村さん(サッチーズハズバンド)ですが
スケールやらなにやら当たり前ですが違いすぎです
ちなみに家康さんの終生の宿題と言うか常に考えてたことは
対豊臣家対策と宗教対策だったと感じます
以前ブログで実は家康は三河譜代を信用してなかったと書きましたが
結局はすべて若い頃の三河一向一揆のトラウマなんすよね
犬のように主君に仕えると言われた三河武士が
(しかも後の側近中の側近本多正信までが)
一向宗に味方して家康に弓を引いちゃうのですから
そりゃあショックと言うより三河武士を信用できなくなっちゃいますよ
ちなみに犬のように忠実な三河武士像というのは、家康が天下人となり
江戸幕府を開いてから言われるようになった神君家康伝説と同じの
為政者側の歴史(徳川家康の凄さを宣伝するためのプロバガンダ)
何故にそんなことを広めたかと言いますと、実際はそうではなかったからだったんだと思います
何故なら信長が京都の治安を治めるために一銭斬りと言う法律作りましたが(今でいえば1円盗んでも死刑)
裏を返せばそこまでしないと治安維持ができなかったというくらい治安が乱れてたということなのです
家康さんも生まれて死ぬまで気苦労が絶えない方ですな~
皆さん大好きな役割を持って生まれるというのは
結局一生気苦労を抱えて生きるということなのです
家康公の残した有名な言葉に
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
と言う言葉がありますが、本音だったんだと思います