皆さん大好きな修行の話
多分私のブログ読んでる方なんかはいわゆる霊的修行なんかに興味津々であわよくば私もそういうのやって
霊能力をGET!!
位に思ってる方も結構いると思います
そんな修行 霊的、精神的、武術やお稽古事
お仕事等様々な修行というものがある
目的も様々ですが、共通点はおのれに圧をかけるということ
その圧の比重が精神なのか肉体なのか、どれくらいの圧なのか
そんな違いがある
大抵修行というものはきついと相場が決まっている
ついでにどこでもそうでしょうがバカになれ!!!と言われる
ことが多いと思う 小利口ではあかんぞと
その辺りを
修行って普通はきつい 中には逃げ出したくなるくらいのものも多々ある
そんなキッツい修行を乗り切るにはどえらいタフになるか
覚醒しちゃうくらいにどえらい賢いか
その二通りしかない どんな苦行も我慢できるタフさか
修行を通じて成長感じたり、乗り切る工夫ができる賢さを
手に入れるか
なのですが、我々のような人類の9割を占めるバカでのろまな
大江君的人類はそんなものなんて到底GET出来ない
なんだか江原さんチックな大江君
きっと死んだ人の声も聞こえるのでしょう~ いいいぞ!!!
となると結局バカになるしかないんですよね
ああ、修行というものはこういうものなんだ
しゃーないという感じで、受け入れちゃうという
ある種の達観したバカになる
それがとっても大事なのだと思うのです
正直私なんかは修行=昭和の新日本プロレスや極真空手
はたまた戸塚ヨットスクールや浜ちゃんの日生学園と思ってるので
正直どこ行っても、ああ、そういうものなのねと普通に
不条理でも大変さも受け入れれちゃうのですが
やはりそういうのって人間大事だと思うのです
商売でもなんでもそうですが、普通のことやってたら普通以下の結果しか手に入れれっこないのですから
ちなみに私のような、苦労や苦行が何よりも嫌いな
練習嫌いのサムソン轡田(もしくはなまくら橋本真也&息子の大地)
のような漢が修行する理由は
別にどえらい力や悟りを得たいなんていう何かを手に入れるではなく
なんかやっとかなあかんのだな~という伝説の文豪のような
ぼんやりとした理由だけなのです
ははは
ちなみにこちらは道場で練習してる姿なんて全く見たことがない!!
と言われる俳優の坂口憲二の父ちゃん世界の荒鷲ことBIGサカ
当時の柔道日本一って体重無差別で五輪優勝するよりむづかしいと
言われてたので、柔道時代に死ぬほどの練習させられて死ぬほど強かったので、プロレスで練習なんて必要なかったのでしょう
ちなみにケチで有名でティッシュ一枚貸しても後でティッシュ代
返せと請求したそうです
ちなみに先ほど挙げたタフさ
特にわたくしのような鋼の精神というようなタフさって
正直なかなか手に入れられない
てか普通は努力したって我慢したって無理!!
無理に手に入れようとすると心は壊れる
多分精神なんてものは元々タフには出来ていないのだと思うのです
そんなタフに鍛えることができない精神をどうすればいいのか??
結局器を拡げるという方向しかないのだと思うのです
皆様鍛えるという方向の努力なのですが
(もしくは逃げる)
私にしたら本来のベクトルが間違ってる!!
嫌~なこと、腹の立つことなんて生きてれば必ずある
耐える精神作るより
そんなのまとめて飲み込んで、大したことないじゃん
がははのはっと笑い飛ばす方向に向かった方が良いと思うのです
いつも私が言ってる白黒つけずにグレーを増やす
どっちでもいいじゃんを増やす
それって結局心の許容量の空きの部分がないと出来ないのです
だったら心の許容量=器量を拡げればええだけなのです
器量を拡げるというと何だか大変そうに思えますが
別に大した話でもない 何事もまあ仕方ないよね~
お互い大変、人間だものと思ってなるべく腹も立てずに
生きてればそのうち拡がってます!!
案外そんな感じで生きてると、世のなか俯瞰して見れるようになって
仕方がない~と思うけど、結構いろんな細かいことも見えたり
気づいたりできるようになっちゃうのです
ある種の諦めに近い境地ですが(積極的諦め)
しょせん人間なんて大したもんでもないので
何でも欲しがったってそうそう手に入れれるもんでもないですからね~
人間だもの、お互い様~という感じで器量を拡げていきましょ
たかだか人間80年 逆算したら数十年
それくらいならやり過ごせるっしょ~と思います