毎年一度行ってる術をするために今年は戸隠に行きました
ちなみに九頭龍さんにお参りがミッション(中社でも奥社でもなく)
日にちは半年前くらいに決めておいて、後は雨が降らないのを
祈るだけという半分は天任せなのです(雨降ったら行わない)
ま、こちら何かを使いまして
その術にいく2日前にとあるおっかな修法(というより術に近い)
というのが終わりまして(一週間かかる)
その法が終わった夜、行っていた壇(というより経机)の上にあるお姿をした方が現れてた
こんな感じのお姿で(市松人形の稚児ぽい)
お召し物がこんな感じで水色(貴族の子供が来てそうなイメージ)
誰かがさっぱりわからなかったのです
ただ、因縁の泥水が除かれて、いわゆる守護神というのが現れたな~
そんな感覚はある
ということでその日は分からず
翌日はたまこを預けたりなんだかんだで忙しくして、
翌々日にバスで長野にGO GO GO(HIROMI)
バスの中でまた同じお姿の方が現れて、今度は耳元で名乗った
たぢからおのみこと
たぢからおのみこと?
そりゃあ諏訪の神様だろ流石に今回は諏訪大社には寄れんわな~
ということで却下
(なぜかその時、諏訪大社のご祭神と勘違いてました)
そんな感じで長野で一泊して戸隠の九頭龍に向かうバスの中で
一応戸隠神社をググったら、奥社の御祭神が
たぢからおのみこと
天手力男命!! まじかあ~ すげえじゃんジミヘン!!
ははは
こりゃあ我が家にお像お祀りするしかないよな~と思いながらも
基本的にはやはりこんなお姿なのでしょうが
わが家に現れたお姿は市松人形や日本人形ぽいので
そちらの方がええのでしょうか?
たしかに神社さんなんかには、市松人形のような神様が
秘仏として祀られてることありますが
なかなか悩ましい
ちなみに私が奥社で手を合わせてるときに感じた感覚は
いわゆる道開きというやつです
人生きりひらく、道を切り開く
それと魔除けと人生なんかを強い力で支えてくれる
そんな感じのマッチョな神様
私の人生なんかも普通に考えれば、タイトロープを歩いてるような
全く社会的安定ナッシングな人生ですが
それでも奈落の底に落っこちないのはこの方が支えてくれてるからかもな~とかってに実感!!
さて奥社まではやはり遠い この日も当然夏日だったのでばてるばてる
もひとつついでにバテバテ!!
立派な杉並木の入り口では神道の修験装束ぽいようなもの着た方が
どっかり座って何か修法してる
先ほど聴こえたほら貝はこの方か???と思もしかしたら
とうどう秘法という(漢字忘れた)修験の護摩たいてるのか?
と思いのぞくも、普通に座って祝詞読んでる感じでした
ちなみにとうどう秘法、私も伝授受け、道具立てもそろってますが
一度も行っていないという ははは
そろそろせねば!!(密教の護摩とはまた違った感覚です)
奥社は九頭龍社のすぐお隣で、今回の修法は、奥社まで行ってというのがセットだったように仕組まれてた気がします
帰りは中社までてくてくてくてく歩きましたが、途中で水分が
無くなり、熱射病で倒れるかと思いました
ははは
バスの時間の関係で中社は参拝できず
(てか最後はバス停までダッシュ!!)
ちなみに戸隠はやはり山岳信仰の山、修験の山だよな~と思いますね
私的には神仏習合以前の空気がやはり色濃いよな~
どちらかと言えば仏式で拝まれてたんだろうな~
そんな気がしました