さてすっかりそんなことすら忘れていた過去記事
人間の記憶ってあいまいです
のでこの記事もあいまいすぎで ちびっこの頃の記憶なので
かなり間違いがあるかも ま、そんな程度のおとぎ話で
小学校に上がる前のことなんで記憶が案外不確かなんだけど。
ある現場を見たことがあったので書いときます。
ま、そんな面白いもんでもないけどね。
祖母と親戚の爺さんと3人で山に入ったことを思い出しまして。
注連縄みたいな太い紐を持ってて。
どっかのお嫁さんがなんだか原因不明の病気になったのでという依頼のようです。
で山に入っていって。私は多分おまけでしょうね。
で大きな岩の隅に真っ黒い塊が。かなり大きいです。
よく見ると山犬のような変なもの。
よく見ると山犬のような変なもの。
というか霊体ですね。こっちにうなって威嚇してます。
歯軋りして毛を逆立てながら。
でおじいさんがエイッと気合を。
中指と人差し指をそれの眉間に向かってピストルみたいな形で向けてそっから気合を
ズドーンとね。
そうするとそれが固まりまして。ま、身固めというやつね。
後年祖母にそれを聞くと眉間の一点に向かって気を打つとか言ってましたね。
でちょうど相手の呼吸が切れた一瞬にとか。
多分息を吐ききった一瞬なんでしょうが。ま、これも分かっちゃいるけど出来ないよ、ってことの一つなんだが。
でその物体を2人でえっこらしょっと大きな木に運んで其処に持ってきた注連縄でくくりつけて
はいお終い。
って感じのことしてたのを見た記憶が。
ま、山やら行って大きな木の幹によくわかんない縄が結わえてあったら案外固めたあとかもしれないので気をつけなって話ね。
でその嫁さんどうなったかだが知りません。
ちびっ子の頃だしね。
ただ其処の家の軒先でカルピスのんだのと大きな池があって白い大きな犬飼ってたなあ
ってくらいです。
今思うとですね しめ縄のようなものだったか紙垂のようなものだったかかなり微妙
ピストルの形だったのかなんか唱えてたかも微妙だし
その前になにかやってたかもしれないし
こうなると記憶が怪しいのでおとぎ話ですな
ただうちのばあさんがひいばあさんに教えてもらった身固め(というか気合術?)
は 呼吸をよく見てはき終わったときに エイッと!!って言ってたなあ~と思って
ま、そんな昔話を夜寝るときやらに聞いてたわけ
ですが いまいち記憶が~ もしかして祖母のいろんな話と
自分の感覚でこうかな?と思ってたことが ごっちゃになってることってたくさんあるんでしょうな ははは
そういえば昔の武術家って 気合術や霊術使ったって言いますもんね
黒田鉄山先生のおじいさんなんかもよく使えた人だそうだし